空の蒼さを 見つめていると |
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空の蒼さを 見つめていると
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ひとこと
結局、この1週間、コンタクト無し(眼鏡だけで)で生活。学生時代以来、1週間、眼鏡だけの生活は1回位しかなかった筈。
さすがに表面の傷はかなり治った感じで、ぼけた光源も大体◯に見えるように。(余り矯正視力が出ていない)眼鏡で出歩くのも、思ったより何とかなるものだな、というのが正直な感想だが、それでも右目は乱視が強くて、綺麗に見えないので、ずっとこのまま、というわけにはいくまいと、1週間ぶりにコンクタクトを入れて、試しに散歩。驚いたのは、最初、入れた後に頭を動かしたら、その遠近感にちょっとクラクラしたこと。1週間 の内に眼鏡越しの歪んだ視界を正しいものとして認識するようになっていたらしい。
でも、慣れるとやはりコンタクトの方が視野の広さといい、立体感の奥行きといい、リアルに見えているのは間違いなく。このまま、復帰しようと思ったのだが、結膜炎自体は治っていないし、乾いた状態が辛いので、夜には眼鏡に戻す。…う〜ん、もう1週間位、コンタクト無しの生活を続けるべき? 今週は(見に行かないといけない)展覧会の予定とかは多分ないし。
などという心身の不調以外に、もっと書くべきことがあるような気がするのだが。3/25に聞いた小山田いく氏死去のニュースとか。
当日は追悼ツィートが広範囲に溢れていて、当時は、同世代的に読まれていたんだなと改めて思った。私もご多分に漏れず、「すくらっぷ・ブック」は、バイブルというと大げさ過ぎるのだけど、(数歳上の主人公による)有るべき理想というか、倫理的なモデルのような先輩像として、当時、繰り返し読んだ作品だった。その後は割と疎遠だったのだが、学生時代の友人が好きで、改めて、後続作品を(借りて)追い掛けることに。
とはいえ「星のローカス」「ぶるうピーター」「ウッド・ノート」辺りは作品の記憶が鮮明なのだが、最後にどの辺りまで読んだのか思い出せない… というわけで、3/25にも、追悼の意を表さなくては、と痛切に思う一方、数十年読まずにいて、今さら言い出すのも、という気持ちもあり、その日は何も書き込むことなく通したのだった。
しかしながら、出逢うべき時に出逢うことが出来た作品に対して、改めて感謝。そして、ご冥福をお祈りしたい。多分、あのようにピュアな作品を読み返すことは二度とないけれど。
前回の更新からまた一ヶ月近く経ったのに、読み返してみると、あんまり状況が変わっていない(苦笑
喉の方は3月に入って少しだけ改善して、忘れる時も出てきたので、その内には治ると思うのだが、左目の方は一向に改善しない。目医者で目薬を貰って、一週間位経てば改善するかと思っていたのだが… この連休も後の2日はコンタクトを一切入れずにいたのだが、近視でぼけた光の円の中に(角膜の傷によると思われる)割れ目が残ったまま。
こうなったら、角膜の完治を最優先させるべき。というわけで、あと1週間位は、コンタクトではなく眼鏡で通勤するしか。眼鏡っ子姿は人目に憚るので、眼鏡だと元々綺麗に矯正できないこともあり、勤め始めて以来、仕事場に眼鏡を掛けて行ったことが一度もない。なので、その姿で行くと不審がられること間違いないが、まぁ、仕方ない。
仕事は、基本的には机の上なので、眼鏡(の不十分な視界)でも多分何とかなる筈だが、問題は今週見ないといけない展覧会かも。水曜までの金子國義と(放置していた)来週までのフェルメール が該当するのだが、前者はともかく、後者はなぁ… 展覧会だけでもコンタクトを入れて行こうかと考えていたが、いや、一度、向こうで見た作品ばかりだと思えば、そんなに必死に見る必要はないと割り切って、この際、今週は眼鏡だけで通そうかな…
今週は、3/16にTSUTAYA O-crestで、3/19に豊島区民センター文化ホールで2回、早見沙織アコースティックライブがあって、前者はTSUTAYAの、後者はアニメイト/ゲーマーズ共同の、2ndシングルの購入者抽選でのイベントだったのだけど、(多少の努力と)幸運の結果、全部に参加出来たため、数日間の中で、早見さんの生の歌声をかなり近くで 3回も聴けるという、奇跡のような1週間だった。あの「ESCORT」が3回も聴けてしまうとは… そして、ややスローに歌う「Installation」のラストの凄さ!
特に今日の1回目は、3列目の中央列だったので、間近に見るというか聴ける幸せに浸る。O-crestでは、整理番号の結果、最後の頃の入場で、殆ど頭の髪飾りしか見えない状態だっただけに(^^;; やはり、聴くだけよりは見える方が、歌を聴くためにも良いことを改めて認識した。
それにしても、歌唱力の高さは、十年前の(録音時はまだ中学生だった筈!の)キャラソンデビュー曲から十二分に分かっているとはいえ、最近、生歌を披露する機会の度に、表現力もさらに増しているような気がして 、毎回驚かされる。しかも、まだまだこの先がありそう… 秋の1stコンサート(←ライブから表現を変更したらしい)ツアーには何としても行かないと。