空の蒼さを 見つめていると

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 2013年7月 / 
前回(2013年6月)

7/31水

 ライブ入金。

7/30火

 サザンのライブ当選。ちょっとびっくり。神のみOP到着。リピート(1回13分)。

7/28日

 桜さんの番組の公録。

7/27土

  旅行からは無事、帰宅。していたのだけど、むしろその後の一週間の蒸し暑さに耐える方が大変で(進行形)。いや、向こうも想像以上にひどく暑かったのだけど、あちらは蒸し暑くはなかったので。

 

 旅行は、慌てたことの1つや2つは勿論起きたものの、スケジュール的にはほぼ予定通り? 予定外の場所で行ったのは、コペンハーゲン近郊でルイジアナ現代美術館と、(ハムレットの城として有名な)クロンボー城、ハンブルクでミニチュアワンダーランド、ケルンで地元のデパートとローマ・ゲルマン 博物館くらいかと(あとコペンハーゲンとハンブルクでは運河クルーズにも乗った)。

 美術的には、この1点というのは難しいものの、印象派以降の作品と、ドイツの画家の作品(クラナッハから、最近ではリヒターまで)の優れた作品を多く見ることが出来 、割と満足。

 今回の中では、総合的にはハンブルク市立美術館が一番充実していたのだが、行っておいて本当に良かったという意味ではエッセンのフォルクヴァング美術館かなぁ。往時(戦前)のコレクション規模を思えば、今は微々たるものなんだろうけど、それでも展示してある印象派以降の作品が、ほとんど全てマスターピース級で室内に「捨て作品」が全くないという、夢の様な展示空間だった。

 あと、ようやくクレラー・ミュラー美術館に辿り着くことが出来て(!)、それだけでも嬉しかったが、展示内容もやはり良かった。今までは下手さ加減がどうにも許せない気がしていたゴッホさえ、この緑の公園の中でまとめて見ると、これはこれで良いような気がしてきた。

 これからは日常に復帰したり(夏作品を1本も見てない…)、もしかしたら秋試験の準備をしたりで、暫く時間を取れなそうだけど、どこかで(少なくとも)美術館くらいは感想をまとめておきたい気が。以前と違ってネット上に感想や旅行記が溢れている昨今だが、北ドイツ辺りの美術館の情報(感想)は余り無いので、これからでも挙げておく意味は多少なりと有るような気がするので。

 とりあえず、今回の美術館や都市、あるいはドイツ鉄道への乗り方について(5日間で12回乗った)確認したい方がいたら、メール等で問い合わせて頂けたら、分かる範囲で説明しますので。私も行くまで不安だった「アーネムからクレラー・ミュラー美術館への行き方」とか。

 しかし、それにしても蒸し暑い… と思ったら、また雨が降ってきた…

7/7日

 暑い… 暑すぎて、向こうがこちらよりも涼しいという想像力が沸かない。

  旅行の準備は思ったよりは順調なのだが(明日出発しろと言われたら、出来る位)、余裕が出来た分、今週はできるだけ現地の知識を補給しておきたいので、日記の補完は原則ここまで。というわけで、旅行の日程と目的だけでも書いておこうかと。

 7/12(金) 出国⇒ヘルシンキ(乗換)⇒コペンハーゲン(夜)着(3泊)
 7/13(土) コペンハーゲン(美術館×2・観光)
 7/14(日) コペンハーゲン(美術館×3・観光)
 7/15(月) →リューベック(途中下車・観光)→ハンブルク(2泊)
 7/16(火) ハンブルク(美術館×2・観光)
 7/17(水) →ハノーファー(乗換・美術館)→ケルン(3泊)
 7/18(木) →エッセン(美術館)→デュッセルドルフ(美術館)→ヴッパータール(美術館)→ケルン
 7/19(金) →アーネム→オッテルロー(美術館)→アーネム→ケルン
 7/20(土) ケルン(美術館×3)→フランクフルト(夜)⇒
 7/21(日) ⇒帰国

 何というか、移動しては美術館、の繰り返し(^^;; 最初はここまで美術館押しでもなかったのだが、調べていく内にどうせならここも行かないと、という感じで、最後はパズルを組み立てるかの如く、無理やり当て嵌めてた感じ。とはいえ、同じくらい有名な現代美術の美術館はほぼ(やむなく)カットしてしまったのだが… 今のところ、必ず行きたいと思っている美術館(博物館)というと。

 コペンハーゲン:国立美術館、ヒュアシュプロング美術館、ニュー・カールスベア美術館、国立博物館、デンマーク・デザイン・センター、(デンマーク工芸博物館)
 リューベック:ブッデンブロークハウス
 ハンブルク:ハンブルク市立美術館、美術工芸博物館
 ハノーファー:シュプレンゲル美術館、ニーダーザクセン州立博物館
 エッセン:フォルクヴァング美術館
 デュッセルドルフ:K20州立美術館
 ヴッパータール:フォン・デア・ハイト美術館
 オッテルロー:クレラー・ミュラー美術館
 ケルン:ヴァルラフ・リヒャルツ博物館、ルートヴィヒ美術館、コロンバ美術館

 で、今回の旅の目的なのだが、実は…無い(^^;; 何せ、この辺の(旅行)空白地域を埋めるのも有りなのでは?いう程度の思い付きから出発しているから(汗

 ただ、どうせ行くならこの辺の画家はよく見てこようというのは勿論有って。コペンハーゲンは何と言ってもハンマースホイを現地で見ること(現地の読み方だとハマスホイらしいが)。ドイツはまず、ドイツで3番めに充実しているらしいハンブルク市立美術館のコレクションを見てくること。ハンブルク含め北ドイツで主要作が見られる画家といえば、カスパー・フリードリヒ。更にルンゲとか。

 更に、ドイツと言えば(個人的には)パウル・クレーのコレクション。前に川村記念美術館で開催したパウル・クレー展の出品元が、ノルトライン=ヴェストファーレン美術館(K20)、シュプレンゲル美術館、フォン・デア・ハイト美術館と全て北ドイツにある美術館からだったことを知って、この際、もう一度全部行ってしまおう、と最後に、ハノーファーやヴッパータールの訪問(下車)も追加した。

 そして、10年前に行くのを挫折した(←前日にカバンの盗難にあって気力が失せた)オランダのクレラー・ミュラー美術館に今度こそ辿り着き、スーラを見てくること。

 とはいえ、ヨーロッパの美術館など、その気があれば(?)いつかはまた行ける筈の所ではあるので、可能な範囲で楽しんで見てこられれば良いかなと。 

7/6土

 暑い。荷造り。マンハッタンパッセージ。バッテリー。   旅行前最後の休日なので、荷造り中。若干小さめのケースに戻したため、基本セットを入れた段階で、ほぼ埋まった感。あとは、漏れているものがないか、残りの数日で見直し。

7/5金

 おとなしく帰宅。RX100中古。

7/4木

 解散会。RX100… 安売り?

7/3水

 品川、スーツ交換。プランクトンでケルティック・クリスマス申込。

7/2火

 グリップ。すれ違い達成!

7/1月

 コンタクト。やはり…