空の蒼さを 見つめていると

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前回(2015年 6月)

7/26日

 帰ってきました。とはいっても、帰ってきたのは先週の月曜だったわけですが、そのまま翌日から仕事だったので、ようやくゆっくり出来たのがこの週末。と思ったら、何この暑さ…

 いや、温度だけなら、実は向こうの方が暑かったという位、とにかく「暑い」、という印象が各都市の記憶として刻み込まれた旅行だったのだけど、しかし、この蒸し暑さはアジア特有というか、さらに耐え難いものが。 冷房嫌いの自分でさえ、今年初めて、部屋の冷房を入れた位。

 旅行の方に戻ると、予想以上の「暑さ」はともかく、日程的にはほぼ予定通りの一週間。今回は街並みを見る(撮る)というのが大きな目的で、アルザス地方についても、ストラスブールだけではなく、結局、コルマールまで建物の写真を取りに行ってしまった。

 行き掛かりとはいえ、自分がまさか海外まで深夜アニメの聖地巡礼をしにいくとは思わなかったですよ。ちなみに、先人がネットに残した地図と記事も参考に街を回ったのだが、「完全に一致」とされている某橋まで行ってみたところ、木々の緑が鬱蒼と生い茂っていて何も見えなかった(w どうやら雪景色の時期だと奥の建物が背景に描かれたものと一致しているらしいのだが… まぁ、アルザスらしい街並を歩くだけでも十分に心ぴょんぴょん出来ましたが。あれでもう少し、暑くなければ…

 実はストラスブールでも同様に「ホワイトアルバム2」巡りをしてみた。とはいえ、アニメの方は旅行前の忙しい中、何とか見終えたものの、三角関係が成田空港で極まるところで終わってしまい、呆然としたのだった。ストラスブールって何? どうやら、TVで描かれたのは序盤だけで、その後の、更に後の話(7年後?)らしい。だからといって、今さらゲームをする暇は…

 

 もう一つの主目的、美術に関しては、今回はデューラーとホルバイン(父)かなと。アウグスブルクとニュルンベルクの有名な肖像画を見たことで、デューラーに初めて親近感を持てたというのと、日本では殆ど見ることの不可能なホルバイン(父)の宗教画を実際に目にして、やはり父の代から偉大な画家一家だったのだと納得したり。この地といえば欠かせない、リーメンシュナイダーの彫像も各地で見てきて、なるほどと思った。

 あと、意外なところに意外なものというのでは、シュトットガルトの美術館に、バーン=ジョーンズのペルセウスのシリーズの油彩の大作(三菱一号館美術館で下絵を展示していた)が何枚も有って驚いた。ここに有ったんだ。

 勿論、元々の旅行の目的である、ブリューゲルの「絞首台の上の鵲」も無事に見ることが出来、9年前のリベンジを果たせた。日本では小さな画像くらいしか見る機会が無いのだが、実物は細部の描き込みが興味深くて。「実際に見る」意味と価値が有ったので、満足。

 そんなわけで、まぁ充実した旅行だったと言えるかと。もう少しだけ、毎日が暑くさえなければ…

 今回は建物の写真(当たり前だけど、都市によって少しずつ違う)も多いし、どこかで写真旅行記的なものを載せたいのだが、写真が多すぎる(2,100枚位)のと、帰ってきたからにはそろそろ秋の試験勉強とかを真面目にしないといけないかもといった話もあり、予定は未定な感じ。

 しかし、せっかくだし、どこかで何とかしたい。移転した今では、容量的にはここでも良い筈だけど、どうしようかな… まずは写真の整理か…