Past

過去の記憶。


Weeklies

1.「週記」

 1999年から2004年に掛けて断続的に記されたもう一つの日記。「週記」どころか、最後には「半年記」
位になっていましたが… 通常の日記では書けなかったもの(自分の感情をストレートに語った回や、
長くなる過去話等)が中心で、それらを書くことは、当時の自分にとって重要な意味のあることでした。

 

Critic

1.「恋愛物語入門」

 かつてコナミが発売した「ときめきメモリアル」というゲーム。実は、このSite開設に辺り、重要な役割(笑)を
果たしていました。当時のContentsは、全て撤去しましたが、この小論だけは残しておくことにします。
 そのゲーム名のように、振り返った時に初めて見えてくる風景。その切ない記憶の記念として。

 

Essay

1.「Life in town

 遙か昔の1992年頃、身の回りの事について、書こうとしていた題材の一覧と、実際に書いた僅かばかりのファイル。
もう10数年も前のことなのに今と全然、変わっていないのは、自分でもどうかと思います。
 

SS

 過去に書いたSS等。どれも、作品と呼べるレベルの代物ではありませんが、個人的にはそれぞれ思い入れもあり、
また当時の自分がナイーブに表現されている気はします。他の人にとってはどうでも良いことだとは思いますが。
 
 お時間と寛容の精神をお持ちの方で、もし関心を引かれたものがあれば、ご笑覧頂ければ、幸いです。
 

1.「桜の園の満開の下」  ミステリ??

 大学5年(笑)の時の習作。少女小説のキャラクターで学校を舞台にミステリーの連作をやる、という企画だったの
ですが、書き出してから、当時の私はミステリなど全く読んでいなかったことにに加え、ネタを考える能力もないことに
気付いたことと、文章を書く余裕自体が、諸般の事情により無くなってしまったため、第1話のみ残されたという作品。
 
 そんなわけで、ミステリーとは言い難い出来ですが、主役二人のキャラクターは割と気に入っています。5月以降を
書かなかったため「登場することのなかった」キャラと合わせ、この探偵倶楽部の連中は、小野不由美主上の悪霊
シリーズのメンバー達とよく似ていて、悪霊シリーズを最初に読んだ時は、非常に驚きました。

2.「Diary of Aisha」  RPG?

 大学卒業前の「日記」。当時やっていたGame「Romancing SaGa」の主人公の一人アイシャのリプレイの形を
借りた、少女の一人称による冒険日記の試み。
 
 ここまででは、多分、ゲームをやった人にしかよく分からない内容だとは思うのですが、全体の伏線を含め、
かなり勝算があった?作品だっただけに、ここまでしか書く時間が無かったのが(卒業してしまったから)
非常に残念でした。「おまけ」のところにその辺の愚痴?が書いてあります。

3.「to be,to,be,ten made to be!」

 …まぁ、何というか、それだけの話です。

4.「僕が小さい頃、犬を飼うことが流行した」  SF??

 これはもっと前、18歳の頃、泣ける話を考えていた頃の話。未完のまま、放置していたものを、某所の企画に
参加するため、当時のノートをひっくり返して、急遽、書き直してみたもの。でも、未完なのは変わらず。

 読んだ人が、何でここで終わりなんだ!と怒ってくれれば作者としてはOK(笑)

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