空の蒼さを 見つめていると

〜2011年 index  2012年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
    home  about 2013年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2014年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2015年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
        2016年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2017年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2018年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2019年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
           2020年
/今月/eb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/S/Oct/Nov/Dec


Art Cinema Comics Novel Word Past 旅行 あんてな bloc   ひとこと

空の蒼さを 見つめていると

〜2011年 index  2012年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
    home  about 2013年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2014年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2015年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
        2016年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2017年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2018年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2019年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
           2020年
/今月/eb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/S/Oct/Nov/Dec


Art Cinema Comics Novel Word Past 旅行 あんてな bloc   ひとこと

空の蒼さを 見つめていると

〜2011年 index  2012年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
    home  about 2013年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2014年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
              2015年 Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
        2016年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2017年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
             2018年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
           2019年
/今月/eb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/S/Oct/Nov/Dec


Art Cinema Comics Novel Word Past 旅行 あんてな bloc   ひとこと


 blog そらのはて小人たちが騒ぐので
 2012年9月 / 
前回(2012年8月)/

9/30

 ここまでが色々と有った例の「TARI TARI」江の島イベントだったけど、やはり、万難を排して、行って良かったと思えるイベントでした。生の歌は生でしか聴けないので(当たり前ですが)。

 それにしても、2公演目の599番までの当選者で597番て、本当にぎりぎりで当選したんだなと今更のように、自分の運の良さを思い知る。旅行で反動が来ないよう、注意しないと… ちなみに席は関係者席(2公演目は地元の関係者を招待していた)の一列後という、視覚的にも音響的にもベストポジションで、幕張総合高校合唱部と白浜坂高校合唱部による合唱を堪能出来たのが幸せ。

 懸念していた台風は、帰りに橋を渡る時の風が大変だった位で、交通機関はまだ動いていたので、一時間後には何とか帰宅。帰り間際には土砂降りだったものの、無事に帰れた方かと。

 で、むしろその後の方が(風が)大変なことになっているのだけど、風雨共に夜中には去るはずなので、明日の交通機関は朝から平常に戻ることを祈るばかり。いや、多分、大丈夫だと…

 

 というわけで、明日から一週間ほどロンドンに行ってきます。正直、英国気分が盛り上がる前に、旅行になってしまったのだけど、とりあえず一週間淡々と美術館を回って帰ってくる予定。

9/29

 ぎりぎりになってから、ようやく荷造り。悩んだが冬用コートも詰め込んでしまう。これでとにかく、寒くて耐えられない、ということはなくなる筈。

 横浜のキムラヤにEOS Mを取りに行き、ヨドバシで予備のバッテリーを買って帰宅。蒸し暑い… 

 台風は速度を早めたようで、10/1の朝は既に関東を通り越している予測に。むしろ問題は明日午後の江の島… 雨と風がどうなることやら。いくら「来夏、雨女だから」って、言っても!

 ちなみに、手荷物を含めた荷造りはまだ終わっていない… 明日の朝、だな。

9/28

 ホームズの続き「最後の挨拶」。やはり、この「最後の挨拶」だけ違う感は凄いものがある。

 とりあえず、今週は(風邪気味ながら)何とか乗り切った。と思って帰宅したところ、台風17号が10/1に関東直撃コース! まさか、一日遅らせたことがこのような事態に。何とかなることを祈るしか。

9/27

 オペラのチケットは相手の振込を確認したので、チケットを郵便局まで行って書留で送付。時間的にぎりぎりだった、という印象。

 NODA・MAP「エッグ」@東京芸術劇場。

 改装後の公演ということで?「改装中の劇場」の梁の後から発見された、寺山修司の未完成作の戯曲の内容を辿っていく…という、「半神」以来(かどうかは忘れた)の劇中劇を取り入れた作品。この劇中劇というのがポイントで、「作品の前提」が段々と変わっていって、卵を使ったコミカルな?スポーツ「エッグ」の話が、いつの間にか重くなっていき、そしてあの話へと進んでいく。

 NODA・MAPをよく見ている人なら、ミライの話と聞かされて見に行った「ロープ」とある意味、似ているかも。あるいは「キャラクター」というか。じっくり考えるべき重さがある作品だけど …旅行の数日前に見る作品では無かった… 10月後半にもう一回見るので、その時に考えることにする。

 帰ってみたら、桑田佳祐の年末のライブが申し込んでいた12/27,12/28とも当選していた。凄え。しかし、年末の忙しい時(うちの業界は通常12/30まで普通に仕事)なのに2日連続は辛い。かといって、顔写真付きの身分証明必須なので譲渡も出来ないし、片方キャンセルするしか無いのか。手数料千円戻ってこないけど。

 それにしても、今の私、チケット先行予約で落ちる気がしない(^^;;

9/26

 「TARI TARI」の音楽CD購入。アマゾンだとkonozamaを食らいそうな気がしたので、前もって横浜のアニメイトで予約していたのだw 帰ってからひたすらリピート。

9/25

 京急が地元からそう遠くないところで土砂崩れ。家の周りではそこまで強く降ったという感じでも無かったけど。

 ホームズの続き。「バスカヴィル家の犬」読了。

 CX6購入。そこそこ安かったので。というか、EOS Mを持って行く事にするか、わからないので、保険の意味で。

9/24

 準備しないといけないのに、と思いつつ、「TARI TARI」最終話をもう一回見てしまう。 作品的には2話のラスト、そして5,6話が頂点だったことは間違いないけど、この最後は最後で良かった。もう一度1話から見直したくなる(が、勿論、今はそんな暇はないので来月以降にする)。

 旅行を当初の9月の第二週から10月第一週に替えたことで、逆に「行けなくなった」チケット があって。新国立劇場の「ピーター・グライムズ」というオペラ。このような作品をシーズンのオープニングに選ぶということからも、かなり意欲的なプロダクションであることは間違いなく、初台のオペラハウスにも最近滅多に行かないので、たまには贅沢してB席で見よう、と思って買っておいたのが運の付き。

 不況のこの状況下、マイナーな作品、来日ではない公演、しかも平日夜とくれば、ヤフオクでも全然落札されない状況が目の前に。同じ事を繰り返しも仕方ないので、チケット譲渡サイトのおけぴで、14,700円⇒10,000円と思い切り良く下げて、先週から提示していたが、やはり問い合わせが現れず… この際、ここで何か面白いものを教えてくれることを条件に、ここを見た人に無償で渡そうか、とさえ思っていた今日(つまり、提示の最終日)に、申し出が一件有り。連絡の末、無事交渉成立。15千円が無駄というのはさすがにキツイので、10千円だけでも回収出来て良かった。

 ミュージカルを見るのなら、原作の「マチルダ」も再読しておいた方がより楽しめるかな、と思ったが、前のように図書館まで行って借りてくる隙がないので、尼のマーケットプレイスで古本を購入。

9/23

 日曜。 昨日働いた分、今日は休み。旅行前の最後の休日なので、早く準備に着手しないといけないのだが、どうも気力が沸かない。とりあえず、電化製品(というより、プラグとかコード)のチェック。3DSの アダプタって100Vなのか。このままだと充電できないので、USBのコードを注文(USB接続用の240V対応プラグはあるので)。あとBF型のプラグを一つ買い増し。

 ロンドンの天気を改めて見て、結構寒いことを知る。現在で摂氏8度位から15度位。…20度位に下がった今週、調子の悪い私としては、保温を考えておかないと、明らかに風邪を引くコース。

 結局、溜まっている日記の補完に一日中、現実逃避?するばかりで、旅行の準備は最後まで捗らず(というかスタートできず)。

 

 「TARI TARI」13話(最終話)。 まるでTVシリーズを再編集して劇場版として公開したような駆け足展開に、この2倍の時間(つまり2話分)を掛けてくれたら…とは思ったが、駆け足でサクサク進むのはこの作品の持ち味でもあったので、最後がそうなのも、それはそれで有りかなと。むしろ、その後を含めて、描くべきことをすべて描いて、きちんと終わらせた潔さに感謝すべきかも。

 アニメといえば早朝か深夜に流れるもので、レコーダーの録画を見るのが当たり前になっている中、TVKで22:30〜という放送時間だったこともあり、リアルタイムで全話視聴した作品なんてすごく久しぶりで、土曜夜のニコ生での復習と共に、リアルタイムで見る時間が楽しい三ヶ月でした。

9/22

 休日出勤。 朝早くバスもないので、駅まで歩いて行く。急に寒くなって、体調が更に今一つに。ただ、幸いだったのは、前月と違い、今回はトラブルもなく、昼過ぎには仕事が終わり帰宅できたこと。 でも、冬眠したくなるほど眠いので、そのまま少し昼寝。

 そういえば、パッチを当てた某ソフトでは、急になぜか「江の島」日帰りイベント発生。…ここでも江の島!? 島内は例のスタンプラリーで先月2周したばかりで よく覚えていたので楽しめた(^^;;

 しかし、これから毎月行けることになるって、島内には他に行ける場所ないし、すぐ飽きると思うんだけど>江の島。…次は箱根とか?

9/21

  昨日のガラガラ声の主は熱が再発とかで休み。…治ってないなら、最初から来ないでよ。気のせいかもしれないが、体調が今一つな気がして不安。

 ホームズの続きは「バスカヴィル家の犬」へ。こりゃ、出発までに全集最後まで行かないな。向こうに持っていくものをどれにするか決めておかないと。

 

 で、帰宅するとともに、どきどきしながら、メールをチェック。……………。当選メールが来てた(ほっ。

 帰ってきた条件(メインのアドレスで、公演2回目)だと、最初に出した分か、最後に出した分のいずれかの様子。4本分余計に買った意味があったのかは少し気になるけど(私、気になります!)、でもまぁ、日程を変更した甲斐は 有ったというわけで、良かった。こういうものは1通でも普通に当選する人もいるし、4通出しても当選しない人もいるので。

 しかし、収容人数500人の会場で、整理番号が550超って、約一割は来ないだろう、と踏んでいるのか。入場は最後尾近く?と一瞬思ったが、整理番号順に座席抽選らしいので、後は運任せ。というか、これってやっぱり、抽選の最後すれすれで当選したということ? 危なかった…

 そんなわけで、安堵したところで、明日は朝早くから休日出勤なので、早く寝ることにする。

9/20

 昨日一日、熱で休んでいた人と、仕事の用事で話そうとしたら、すごくひどいしわがれ声。……これは、会話しただけで絶対感染る、と思う。旅行前に止めて欲しい…

 ホームズの続きは「シャーロック・ホームズの生還」まで読了。この辺のホームズの捜査は結構、出たとこ勝負で仕事が雑(^^;;

 

 先週申し込んだ坂本真綾のライブが2公演とも当選。ツイてる? 明日の「TARI TARI」イベント抽選結果も期待できそう。というか、ほぼ1/1の確率 (推測)で落ちたら、かなりショックだと思う…

 ホテルの場所を確認しておこうと グーグルマップで、最寄り駅から辿ってみる。なるほど。しかし、こういう確認が事前にできてしまう今の世の若者は、知らない世界に行く驚きとか楽しみというのも、かなりスポイルされているような気が。

 寝ようとして、喉が乾いてるのに気付く…… やっぱり… とりあえず、今できることとして、マスクをして寝る…

9/19

 この時期、恒例の「猫森集会」、しかもいつもどおり「オールリクエストデイ」に参加。

 今まで同様、リクエスト権が当たらなかったのはいうまでもないが、途中で、ふとしたはずみに、コンタクトが片方ずれてしまったのは参った。 片目だけで見ていたら、すごく疲れたので、やむを得ず、目を閉じて聴くことに。普段こういうことは起きないので、疲れているのかも。 明日の券も売っていたけど、さすがに控えておいた方が良いだろうと思い、そそくさと帰宅。

 帰ったら、エアメールでバッキンガム宮殿のチケットが到着していた。噂通り、チケットの紙に王冠の型が押されている。

9/18

 帰りに大船で途中下車。百円ショップでいつもどおり、旅行先での書類を入れるためのクリアファイルを購入し、ドラッグストアで薬を補充。 といっても、何を持っていけば良いのか、ピンと来ない。

 帰ってみると、ソフト屋から、同じソフトを何本も送った時は3本めから下げますけど?とのメール。えっ? 幾つかの店に分けて送った方が良かったか。でも、また別の店に送付し直すのも面倒なので、買取申出額でOKの返事をする。半額程度にはなったし。

 「TT」ではなく「tt」の廉価版ブルーレイの発売ニュース。といっても前回とそんなに定価は変わらないのだが、今回はamazonの割引を考えると、実質1万5千円。なら、購入することになりそう。何回も見たい、わけではないのだが、唯一無二というところがある作品なので。

9/17

 祝日。日程がほぼ確定したところで、行こうと思っていたバスツアーとミュージカルを具体的に検討。前者はストーンヘンジとバースで、バスで一遍に行った方が楽だろうということで。バースは温泉好きとしては一度は見ておかないと。 市内のオースティンセンターにも本当は行きたいのだが、時間的に多分、無理だろうな。

 ちなみに、ミュージカルの前に、オペラハウスでのオペラもチェックしたのだが、「リング」週間らしいので却下。異国まで行って、あんな長いの見てられるか。で、ミュージカル。レミゼの新演出とかが話題らしいが、そもそも現演出も見てないので、その辺は止めて。結局、「マチルダ」のミュージカル版と「We will Rock You」という、気楽に見られそうな2本を火・水の2日で見ることに。

 後者はチケットサイトだと割引席が結構出ているのだが、某サイトで予約しようとして、まさかのアドレス不正の警告に驚く。多くの人が普通に使用していそうな予約サイトで、単純にサイト移転を 電子証明書上に反映してないだけかもしれないが、ブラウザが真っ赤になる警告は初めて(^^;; さすがにそこでカード情報を入力することは怖くて出来ないので、同じシステムを使用した他のサイトを探して予約。

 「TARI TARI」の1巻は部屋に5本有っても仕方ないのでw 買取を探して、宅急便で送付。半額程度で買取されれば、チケット代?としては1万ちょっとになるので、まぁ、それなら、有りかと。

9/16

  旅行用ということで、靴下とかいくつか買い物。それにしても、ちょっと前まで「涼しい」服しか売ってなかったのに、今度は「温かい」服しかないとか、いくらなんでも極端過ぎ。

 ヨドバシのカメラ売り場を探索。結論。RX100の平面ボディは駄目だわ… ネットで見た、どこかの専用グリップを付ければ(10月以降入荷)、多分、使える程度ににはなるんだろうけど、写りが良くても、やはりSONYのデザイン最優先の小洒落た製品は、私には許せない。というかだ、旅行のスナップ程度なら、CX6で良いのでは?(急にクオリティが落ちるけど)。

 いつでも持ち歩けるという意味で、このクラスのデジカメは持ってても良いわけで、CX3⇒CX6へ切り替えておくのも有りかと。ただ、これも値段が落ち切っているようないないような…

 「TARI TARI」12話。かなり無理矢理感があるものの、それを含めて、あと1話でどう決着を付けるかに、むしろ期待したい。

9/15

 土曜日。暑い…。残りのホームズを全部注文。ついでに途中までしか読んで無かった新谷かおる「クリスティ・ハイテンション」も今さらながら最後まで注文。あと、 ローチケで年末の桑田のライブも応募。まぁ、これは駄目だろうけど。

 ところで、旅行にどんなカメラを持っていくかは春以来ずっと考えていて。amazonの欲しい物リストには前からデジカメばかり並んでいる。候補としてはOM-Dとか、RX100とかあったのだけど、本命としてはEOS-M。APS-Cサイズで小型のボディ、35mmのパンケーキという、GXRでずっと待っていた構成をようやく実現してくれたので。ただ、9月中旬発売予定が、既に9月の中旬になり… 結局、9/29になって、余りの 出発ギリギリにどうしたものかと。当日手に入らなくても悔しいので、この際、キタムラで予約。 横浜まで取りに行くことにしよう。

 しかし、旅行で35mmだけというのもストイック過ぎて辛いかも(といってズームだと多分重い)。旅行用なら、RX100かな… 値段が今一つ下り切らないのだが…

9/14

 「レーピン展」@bunkamuraザ・ミュージアム。

 代表作ばかりでは勿論無いけど、下絵であっても十分に「見れる」画家なので、全体としては非常に充実した展覧会。トレチャコフ美術館を訪ねた時は膨大な部屋数を ガイドの案内のもと、急ぎ足で通り抜けていくしかなくて、レーピン部屋(数部屋あった)も、「イワン雷帝」の絵くらいしか記憶している暇がなかったので、こうして来てくれるのは嬉しい。もっとロシアの画家の展覧会も増えると良いのだけど。

 渋谷の街はiPhoneの予約をする人達の行列で賑わっていた。私も今回は変更しても良いかと思っているのだが、必要性に迫られているわけでもないので、もう少し後で検討しようかと。

 ホームズ続き。「四つの署名」読了。ワトソンの恋愛物というのが、ちょっと毛色が変わっている。

 帰宅して、最後の1本を応募。最初の一件目と条件がダブったので、住所の記入方法だけ(丁目を入れるとか)ちょっと変えてみる。…どれか当たりますように。

9/13

 さすがにamazonプライム。予定通り、到着したので、当初の1本+3本分を応募。どれが当選したか分かるように、アドレスと回数の組みわせを別にしてみる。

 メールを見ていたら、12月の坂本真綾のツアーのプレオーダー受付期間だったので、こちらもとりあえず応募。

9/12

 会社の帰りに、JALの電話予約窓口に電話。事情を説明して、一日後の便を取り直したい旨、相談。やはり、電話だと融通が利くようで、帰りの便については自分の今の席をキープして取り直すことが出来るとのこと。解約手数料3万円と電話での発券手数料2千円は掛かるものの、HP上で現状取れる混雑予測の値段より安いタイプ (最安値。元の予約より2万円安)で予約してくれたらしく、手数料込みで現在の予約+6千円で変更してくれた。それなら、一泊短縮と合わせて、費用はプラマイ0かと(最初から10/1出発で取っておけば、4万円位安かった筈だが、そのことは考えない)。

 というわけで、帰宅してホテルの予約期間も変更。

 あわせて、バッキンガム宮殿のチケットを予約。この罰金ガム、じゃなかったバッキンガム宮殿(のフェルメール)こそが、夏の間に行かないといけない最大の制約条件なので、ここに入れないと今回の旅行の意味がない。 色々なチケットがあるので悩んだ末、一番確実な、全部入り(クイーン美術館、宮殿、厩)のROYAL OUTを購入。2週間くらいあれば郵送されるらしいので、郵送を希望。

 そして、日程変更が確実になったことと、飛行機代の上乗せが余り無くて済んだことを受け、ソフトをもう1本注文。5回まで応募すれば、確率的には多分、約1/1まで上がる筈… ここまで来たら何とか行きたい (=やるなら勝ちたい)。

9/11

  通勤途上、会社の人と旅行の日程について「9/30からの一週間なんだけど、ちょうどその日にイベントが有って、場所が近所だけに、絶対に行けないのが残念」という話をする。

 「TARI TARI」を見ている人は分かると思うのだが、あのメンバーによる生の合唱(←ここがポイント)を聴ける数少ない機会のイベント。場所が都内某所だったら、縁がなかったと諦めるのだが、交通費600円掛からない地元の江ノ島でわざわざ開催してくれる(しかも、江ノ島で行うことは二度と無い)のに、その日に限ってロンドン に出掛けるとか、わけが分からないよ…

 一旦言語化してみると、自分の中でこの一ヶ月、この件を本当に残念に思っていることが改めて分かり、…そして、ふと思い付く。旅行は自分の都合だけなのだから、思い切って、一日出発を遅らせれば、参加できる(可能性が生まれる)のでは? 何もしないで諦めたくない、とは作品中の登場人物の発言でもあるし。ただ、飛行機を取り直すと手数料だけで3万円。当選するかすら分からない「応募」に3万円以上掛ける価値があるのか… 

 帰宅して、条件をチェック。ホテルはBookingで変更・キャンセル可の条件で予約したので、一泊短縮は可能。現地での行動も予約等はまだ何も入れてないので、一日遅らせてもOK(一日分行けるところが減るけど)。問題はやはり、 航空券。割引運賃なので変更出来ず、取消・再購入しかない(解約手数料3万円)。しかも、帰りは同じ便だが、既に数席しか空いておらず、キャンセル・再予約しようとして取れなくなる可能性すら有る。悩んでいる内に、何と残り1席も無くなってしまった… いっそ、他の直行便を取り直すか、とBAやANAもチェック。ANAだと買い直すチケット自体はむしろ安くなるけど、今回はJALでマイルを貯めようと思っていたし…

 結論は出なかったが、日程変更する前提で、「TARI TARI」1巻をamazonで3本追加注文。 購入特典の応募で1000名招待という条件で、今の売上が約8000枚らしいので、応募が半分強と考えて1/4〜1/5が当選確率かと。日程を変えるのなら、確率を上げる努力もしないと。とはいえ、 これでさらに1万5千円の出費追加。 航空券を取り直すと5万円近い出費に。…何か足を踏み外してないか、私。

 ちなみに応募期限は9/14まで。その日までにソフト(というか応募券)が届かないと意味が無いので、amazonプライムもお試しで入って注文 した。

9/10

  今月の休日出勤の前倒し振休。せっかくなので、ゆっくり起きてから横浜美術館へ。横浜美術館は昨年の節電に便乗して金曜の夜間延長を今も中止したままであることを許すつもりはないので、土日には今後絶対行かないことにしているのだが、平日休みなら、ということで。

 「君や僕にちょっと似ている」@横浜美術館。

 奈良美智の当美術館の展覧会は2011年以来。当時の感想が日記にあった。 こういう時は昔のように索引にあると便利なんだけど、最後に更新したのって2006年(汗

 奈良美智といえば、「落書き」の楽しさを思い出させるラフなドローイングの魅力がまずあるわけだが、奈良美智のこの十年の黒歴史といえばやはり、2009年にNYの地下鉄で落書きをして警察に一日拘束されたこと。落書きしたことが悪いという以上に、本人のコメントがすごくみっともなかった(拘束した警官は自分のキャリアを知らなかった的な)ことが残念だった。

 今回展覧会で見ていても、その時の印象がどうしてもよぎってしまう。つまり、奈良美智の絵は結局、美術館やギャラリーでの「アート」という枠組みというか、庇護の中でだけ成り立つ、ひ弱な「落書き」なのではないかと。そんなわけで前回ほどは素直に楽しめなかったというのが今回の感想かも。

 常設展の展示の中にコレクションの奈良美智作品が織り交ぜられていて、事件抜きに、20世紀後半のそれらの作品の方がよりストレートに魅力があるように思えたのは皮肉。

 

 お昼は横浜のルミネでヴィレッジ・ヴァンガードのチーズハンバーガー。普通のハンドメイドだけど、ランチだとフレッシュネスバーガー辺りより、むしろコストパフォーマンス良いかも。

9/9

 「マリコレ2012」(夜の部)@神奈川県民ホール。この手のイベントは大抵、行く時(特に開場前)になって、甲高い声の人達の集まりの中で何故私はここにいるのだろう…と後悔するわけだが、今回は指定席なので、それほど辛い思いもせず。寄せ集めイベントとはいえ、見たいもの(はやみん画伯の絵)も見れたし、割と楽しかった。

 ところで、明日は休みなので、普段ならゆっくり帰宅すれば良い所だが、終了9時15分過ぎということは、このままだと、終盤に差し掛かった「TARI TARI」のTVK放送開始時間(10時半)に間に合わないかも!と日本大通りまでダッシュ。横浜駅でも急いで乗換、地元の駅からタクシーを使って、10時25分過ぎには何とか家に辿り着いた。

 と思ったら、今日だけ30分遅れの11時開始だったという…… ま、まぁ、遅れるより、良いか。

 で、「マリコレ」を先に取ってしまった関係で、行かなかったeufoniusのライブでは、菊地創の当面の活動自粛が報告されたらしい。多分、微妙な感じのライブだったと思うのだが、色々な意味で、行っておかば良かったかも(^^;;

9/8

 土曜日だけど、出掛けずに休養。今度は「TARI TARI」1巻の監督オーディオコメンタリーを聴いてみたり。

 夜、ヤモリを見掛ける。といっても、たまに聞く、窓にへばりついていたではなくて、家の中の階段をトントンと上がっていたら、途中の段にヤモリがいた。………。向こうも驚いた様子だったが、こちらも驚いた。ホウキでもあれば、そのまま玄関まで掃き出すとか出来そうだが、素手で対処するのはちょっと嫌だったので、……見なかったことにして、跨ぎ越した。

 慌てたヤモリは下の方へ降りていったが、そのあとは(次の日も含め)見掛けなかった。どこか隙間から外に出ていったのかと(思いたい)。

9/7

 「藤田嗣治と愛書都市パリ −花ひらく挿絵本の世紀‐」@松濤美術館。

 藤田の挿絵本を主とした展覧会。これは良い藤田、という感じで、画家の繊細な感覚が最もよく出ているジャンルだったのかも。エキゾチシズムとしての「日本」イメージの仲介が、当時の藤田の商売ネタの一つだったことも知ることができた。ただ、藤田限定の展覧会でなかったのは残念。シャガールの挿絵とかは、同時に見たいわけでも無かったので。

 「レイモン・サヴィニャック展」@bunkamuraギャラリー。

 あのピンクの牛の牛乳石鹸の絵を代表に、確かに人目を引く、ポスターとして魅力的なデザイン。ただ、(買ってまで)手元に欲しいかというと(ギャラリーなので、購入相談をしている人がいた)、自分の場合、少し違う気が。多分、こういうフランス人的な陽気なラフさが自分の場合、ちょっと苦手というか、キッチリさが足りない気がしてしまう。

 ホームズ続き。「緋色の研究」読了。 (ホームズの)デビュー作ながら、後半のアメリカ歴史小説部分が余り評判が良くない作品のようだけど、これって、つまりはカルト教団の話だよね(モデルの史実は別にして)。そう考えると、決して古臭い作品ではないような。

9/6

 「ダディ・ロングレッグス」@シアタークリエ。

 勿論、ウエブスター「足長おじさん」のミュージカル。といっても、登場人物が二人だけという、小劇場での心理劇のような作品。余り印象に残るメロディは無かったので、ミュージカルとして「良い」のかはよくわからないが、二時間近く坂本真綾が話すように歌い続ける(or 歌うように話し続ける?)のを見ているだけで、十分に満足。キャラクター的にも合っていたと思う。

 日本語のミュージカルというのは、やはりどこか紛い物のような気がして、劇団四季を始めとして、実は殆ど1回も見たことがなかったのだけど、結構、良いかも、と今さらのように思った私。何言ってるかよく分かって、楽だしw  あと、ミュージカル用らしいシアターの設備が至れりつくせり(席ごとに傘置き常備とか)で、やはり最近の女性向けの施設は違うと感心したり。

 

 帰宅したら、真綾がサリナ部長をしていた「スタドラ」のブルーレイBOX化の告知が。しかも、ソング集のCDも同時発売ということは、巫女の歌目的で単品で揃えた者の努力を無にするに等しいのに加え、今回のBOXのみに恐らく「木漏れ日のコンタクト」のライブ映像が入るという 阿漕な展開… この手のソフトがそういう風に展開されるのは世の常なので、諦めてまた買うことになるのだが、単品の時に、忙しくてブルーレイ版では結局一回も見ていない(TVの本放送しか見ていない)のが何とも…

9/5

 「バーナード・リーチ展」@日本橋タカシマヤ。

 一度はまとめて見ておいたほうが良いかと思って。しかし、バーナード・リーチは(使えば)良い品なんだろうけど、見るだけだと「普通」に見えて、どうも物足りなかった。仲間として活躍した濱田庄司や河井寛次郎だと、その独特の色や質感にものすごく惹かれるところがあるだけに、不思議。それだけ、リーチの皿は民藝として徹底しているということかもしれないが…

 

 「TARI TARI」1巻、到着。購入したDVDやブルーレイの場合、いつも、コメンタリーは2回めに聴こうと思うのだが、コメンタリーまで聴いたためしがない。そういうわけで、今回はいきなりキャラクターコメンタリー 付きで見る。中の人の料理ネタが随分と押されていた(^^;;

9/2

 雨も朝で一旦止んだので、紗羽の家とウィーンの家に行ってみたw

  いくら地元民とはいえ、鎌倉中を毎年訪れ るわけではなく。というか、地元民だからこそ、用がないと行かなかったりするので、浄智寺に前回入ったのは二十年!も前で、初登場時も最初ぱっと浮かばなかったほど。鎌倉文学館に至っては丘の上まで登るイメージで(大谷記念美術館からの類推)、実は1回も行ったことがなかった。

 北鎌倉で下車して浄智寺。蒸し暑い… 観光的には全くのシーンズオフだが、ぼちぼちとその手の拝観者が来ている様子なのがおかしい。駅に戻って鎌倉駅へ。あのコロッケを1個つまんでから、江ノ電 の由比ヶ浜で下車し、文学館へ。おお、前田邸だw (実際には、隣の敷地のみに今は「前田」家の表札)

 「ウーフとひとっとび 神沢利子の世界」と、児童文学作家の神沢利子特集。私が子供の頃はまだ余り(図書館に)作品がなかった。いぬいとみこの次の世代みたいな? だから、実際に読んだこと も殆どなく、館内ではほぼ間取りの検証に終始。「何か燃やしてみようよ」の暖炉とか。

 コロッケ1個だけでは空腹なので、バス道路に戻って、たい焼きを購入。ここのたいやき屋も前から気になっていたのだ。ところが、すぐバスが来てしまい、そのバスが鎌倉駅に着いた時に、家 へのバスがまたちょうど出るところだったため、結局、家に帰り着くまで、食べることが出来ず(^^;; 軽く温め直して食べたけど、次回は焼き立て状態で確認したい。

 

 夜、過去数十年間に一度も無かった、すさまじい圧力の雷が鳴り響く。停電の恐怖、というより、落雷時に電化製品が壊れる恐怖に怯えつつ、PCとHDDプレイヤーの電源を切って耐えた。

9/1

 雨の休日。休養。せっかくなので、行くまでに(一年位前に買った)BBCドラマ版の「高慢と偏見」を見ておこうかと思い立つ。

 NHK放送時の吹き替えバージョンの評価が高いので、それを見るためには、音声を切り替える必要があるのだが、…プレイヤーのリモコンが見当たらない。そういえば、今までは再生・停止だけだから、リモコン無しで何とかなっていたのか。幾ら探しても(目に付く範囲では)見つからないので、頭に来て注文しようかとさえ思ったが、販売停止モデルだし、リモコンだけの販売はない様子。

 ただの箱と化したプレイヤーを恨めしく眺めていたが、しばらくして、TVと同じ東芝のプレイヤーなので、レグザリンクでの操作も可能なのでは?と思い付く。試してみると、操作性には問題があるものの、TVのリモコンで音声切替ができることを発見。当初リモコンで操作していた時は、スペースの制約から横向きに置いたプレイヤーがなかなか反応しないという悩みを抱えていたので、むしろ、この方が良いとさえ言えるかも。

 そんなわけで、「高慢と偏見」第一話を見る。すごくリアリティのある作り。主人公の一家の、田舎の有力者の野暮ったさみたいな、恥ずかしさをリアルに再現。で、小山力也のコリン・ファースによるダーシーはたしかに良かったのだが、(少なくとも第一話では)リジーが普通のおばさん過ぎて萎える。最後まで見れば、ヒロインオーラが出てくるんだろうか。映画「プライドと偏見」では、作品の出来はともかく、キーラ・ナイトレイのリジーは良かったと改めて思う(一方、ダーシーは殆ど覚えていないほどのパッとしなさだったけど(^^;;)

 せめて、ダーシーが溺愛する妹が出てくれば(多分、美少女の筈)、見ているテンションも多少上がると思うのだが、いつくらいから出てくるんだっけ?