空の蒼さを 見つめていると

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 今月 (2014年 2月) / 
前回(2014年 1月)

2/28金

 「猪熊佳子展〜美しい風景-美しい日本画」@佐藤美術館。「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」@サントリー美術館 。

 佐藤美術館は初めてだけど、意外と駅(千駄ヶ谷)から近く、所要時間的には「帰りに行ける場所」な感じ。但し、夜間開館が金曜夜だけなので、それこそ六本木の美術館と合わせるとかでないと勿体無いかな。 まぁ、その場合、大江戸線の国立競技場駅は深いので、ホームまでがやけに遠いのが難点だけど。

2/27木

 有休消化日。展覧会の消化も兼ねて六本木→銀座へ。

 「ラファエル前派展」@森アーツセンターギャラリー。

 実はこの展覧会、一昨年の秋にロンドンの美術館めぐりをした際に、夜の雨の中、寒い思いをしながら、夜間開館のTateまで行って見たのだった。だから、大嫌いな六本木ヒルズに見に行く必要も無かったのだが、海外で見た特別展の巡回展が日本に来るのは初めだったので、どういう風に違うのかを確かめたくて、敢えて見に行ってみた。

 結論としては結構違うなと。Tateでは英国中の美術館から代表作を集めてきた、「THE・ラファエル前派」ともいうべき質量だったけど、今回の巡回展は全てTate所蔵のみ。だから、同じテーマながら、印象としては思った以上に、小粒だった。但し、同じテーマで違う作品を並べるとこうなる、という興味深さもあって、それはそれで面白かった。

 せっかくなので図譜も購入。前の図譜と比較すると、やはり作品が重なっていない… ところで、今回の展覧会はTateらしい、「良い」展覧会であるのは確かだけど、しかし、今の日本で、ラファエル前派が今さらプッシュされるのには違和感しかない。少なくとも、あのロセッティの絵が好きという女性(余り男性はいないような?)とは趣味が合わないな…

 

 『「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也』@ギンザ・グラフィック・ギャラリー。「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」@銀座松屋、中里和人「光ノ気圏」@巷房 。「ミヒャエル・ボレマンス:Girl with Hands」@ギャラリー小柳。

 「指を置く」が非常に面白かった。指を通して感情移入する(してしまう)能力の凄さに唖然。人は指を通して世界を理解している部分がかなり有るということらしい。「ぐりぐら」は実のところ、一作目しか読んだことがないので、郷愁にかられるとまではいかず。自分の幼少時代といえば「いやいやえん」や「ももいろのきりん」なんだよなぁ。

2/26水

  二ヶ月ぶりに髪を切る。長くて気にはなっていたのだが、この寒さに切る勇気がなかったのだ。 店の人が簡単に肩を揉んだ後で、左肩が滅多にない硬さだという。そんなに硬いのか…

  水揚げされたダイオウイカ を現地の水族館の学芸員が食べてみたというニュース。うまくもまずくもなかった、というリアルな感想が面白かったが、日本人は海産物なら、何でも食べてみようとするのが不思議。カイジュウ的な何かが現れても、(可能なら)味を確かめようとするに違いない。私は、…イカは余り好きじゃないから、食べたくはないな。

2/25火

 Z会CMの「クロスロード」。これは良い新海作品!

 20年近く前の高校時代、実はZ会をやっていたのだけど、あの頃は謎の秘密結社に密かに参加するイメージで、佐倉さんみたいな声をした女の子の同士と出逢うことを期待するなど(大学入学後も含め)全く無かったな…

 そういえば、当時の私は、いつも投函期限に遅着気味で、旬報にも名前(ペンネーム)が載ることが殆ど無かったのに対して、非常に著名な私立の女子一貫校に行った、小6の時の同級生の子の名前 (本名だった?)を旬報で割とよく見掛けたことは覚えている。彼女の名を最後に見たのは、週刊誌に載っていた、東大の文科の合格発表者一覧だった。

 …もしかしたら、京都ではなく、東大を受けていれば、クロスロード的な、何が起きたりしていたのかも、私(^^;; いや、でも、当時は「ラブひな」より遥か前で(「エリート狂走曲」は有ったけど)、出会いを求めて東大という発想はまるで無かったな (普通、無いと思う)。

 ちなみに、なんで京都に行ったのかというと、京都に暫く住んで、寺社をゆっくり見て回りたかったからという…

2/23日

 休養。日記の方はようやく1月末まで。もう少しペースを上げないと。

 寝る前に使っているイヤフォンのコードが切れ掛けているのに気付く。いつ外れても良い(掛けたまま寝ても、首が絞まらない)イヤフォンとして重宝しているので、スペアを買っておかないと。いや、寝る前によく「耳かきボイス」とか聞いているのでw  ちなみに、「耳かきボイス」については語りだすと長くなるので、今回は省略(^^;;

2/22土

 京橋の「海藻 海の森のふしぎ展」@LIXILギャラリーに寄ってから、舞浜へ。京葉線の東京駅を連絡通路でなく、外から入ったのって初めて。

 

 「中川かのん starring 東山奈央2nd Concert」@舞浜アンフィシアター。

 今回はバンドがカラオケとか、音響面ではやや悲しいものもあったのだが、本人のパフォーマンスと思いの強さがただ凄くて 。特に「ラブコール」の弾き語りと、最後の「私は、かのんちゃんにはなれなかった…」という趣旨の告白から始まる、あの語りの瞬間に、立ち会えたことにただ感謝。

 …何故、1stの時、チケットを持って会場(日比谷公会堂)の前まで行きながら、見ずに帰ってきてしまったんだろう、私。

2/21金

 「ザ・ビューティフル―英国の唯美主義1860-1900」@三菱一号館美術館。

 三菱一号館美術館らしい、知的好奇心も満たす、偏差値やや高めの展覧会。まぁ、唯美主義という定義はどこまで有効なものかは展示だけでは、よく分からなかったのだが。アーツ・アンド・クラフツとかって、(中産階級の)生活の中に美術を、ということだと思うのだが、そこまで唯美主義で良いなら、大抵のものは唯美主義のような… 

2/20木

 「障子の国のティンカーベル」(奥村佳恵版の初日)@東京芸術劇場。

 先週の観劇で作品的には見切った印象もあって、むしろ同じく池袋のリブロで開催された辞書イベント(「三国」の辞書編纂者と「岩国」の元辞書編集者のトークイベント)に参加した方がもっと有意義なのでは、と待っている間もすごく悩んでいた位なのだが、結果的には、こちらはこちらで見て良かったなと。

 勿論、毬谷友子のようなカリスマ性はまだ無いので、好演しているとは言え、圧倒される感じではなかったのだが、台詞もきちんと入っていて、聞いていて小気味良かった。そして、普通な分、劇構造が先週より、すっと入ってくる感じで、作品そのものは前回より好きになれた。2回めは余分かな、とは思っていたけど、2回観る機会があって、良かったと思った。

 

 帰ってから。サイリウムはキンブレだけで良いような気もするのだけど、一応、「ハッピークレセント」に備えて、黄色のルミカライトも注文しておく。

2/19水

 続いて、中川かのん「Colors」の復習に。昭和歌唱wの「ロマンティック愛情」がやはり素晴らしい。

2/18火

 会社に行った後、微熱が出てきて、頬と首の後が熱いまま治まらないので、これはマズイかもと、昼間、医者 に行ってインフルエンザか診てもらう。仕事がマズイという以上に、もしインフルエンザなら、このタイミングで薬を飲まないと、週末のライブ(という人前の空間)に行けないという必死な思いからである。

 結果は、…ただの?風邪。喉が晴れているため、炎症を抑える薬のみ貰って会社に戻る。いや、インフルエンザなら今週一杯休めたのではないかと、やや残念な気持ちもw

2/17月

  先週から直属の上司は2週間の休み中だが、その上の上司まで何故か休み。土曜に高熱が出て、今朝、医者に行っているという。後ほど、インフルエンザで木曜まで休みという情報が。うわ、先週の金曜の午後、向い合って仕事の打ち合わせしたばかりなんですが。…感染っていないと良いけど。

 週末のライブに備えて、今週は帰宅の電車で、中川かのん「biirth」復習することに。しかし、何だか体が冷たくて落ち着かない。こ、これって…? 帰宅しても寒気がするので、早く寝る。

2/15土

 身と心が消耗しているので、家で一日、休養。昨日、後輩に貰ったDelReyのチョコで心を癒やす。うん、結構美味しいかも。今度探して買ってみよう。

2/14金

 先週の土曜に雪で交通機関が途絶して、外で一晩過ごした話は前回書いたが、今日の雪にも予想以上の苦労をする羽目に。

 定時退社して即、帰宅に向かった筈なのに、またしても横須賀線の脆弱過ぎる運行体制の犠牲者となる。大船・戸塚間のスイッチ故障に戸塚駅で巻き込まれ、1時間の待機。外は猛吹雪。会社で貰った義理チョコの数々(ブラックサンダー的な)で飢えを凌ぐ(^^;; その後、動いたものの、大船に着くとまた運休。該当箇所は通り越したのに…

 これは待っていても駄目なパターンと、湘南モノレールで湘南江の島に出てから(超満員の!)江ノ電に乗り込む等、策と苦労と時間を要したものの、21時半前に鎌倉に着いた時には既にバスは止まっていて。かといって、この吹雪ではここから帰るのは… 結局、動いてきた元の横須賀線を待って、最寄り駅まで再び移動。

 あとは横殴りの吹雪の中、最後は膝まで埋まるほどの(30cm以上の)雪の中を、家まで必死の思いで辿り着いたのが、夜の22時40分位だった… 今度、大雪が降ったら、面倒でも横浜からは京急で帰る… 前回みたいに電気が不安定とか言う理由で運休になってなければだが。少なくとも横須賀線にはもう期待しない…

2/13木

 「障子の国のティンカーベル」(毬谷友子版の初日)@東京芸術劇場。

 野田秀樹の若い(25歳)頃の戯曲らしいが、あの頃の作品は大抵、本で読みまくったのに、これは読んだ記憶が無かった。一方、野田秀樹作品での毬谷友子といえば勿論、「贋作・桜の森の満開の下」での夜長姫。あの「坂道をどこまで笑いながら自転車で駆け下りていく」ような、あの恐ろしくも魅力的な声が素晴らしかった。今回も知らない作品ながら、あの声にまた出会えるかも、というだけで、この一人芝居のチケットを取ったほど。

 戯曲はさすがに生煮えというか、割と観念的で、今見たかった作品かというと、微妙なところもあったのだが、毬谷友子の存在感がとにかく凄くて。ティンクとピーターと人形を入れ替わるあの声の凄さに圧倒された。ただ、お腹一杯な感じもあって、奥村佳恵版のチケットも取っているのだけど、この話をもう一回見るために、もう一回池袋まで来るのは、正直面倒なような… 見終わった後の時間帯は湘南新宿ラインの間隔が30分近くも空いてて、駅で待たされるのも凄く寒かったし…

2/12水

 会社の福利厚生会社の選択の知らせが来たので、他の2社に変更しようかと研究したが、どうも今のbenefitが一番、自分の中ではメリットが高いみたい。まぁ、神奈川県立近代美術館が100円引という以前から知っていた割引以外では、使えそうなのは、カラオケ屋の割引とか、映画館の割引とかくらいなんだけど。しかし、映画館の割引は良いのだが、ネット予約に対応していないのでどうにも使いにくい… 平日夜に見る場合、限定かな…

2/11火

 祝日。週末の反動で、まだ出掛ける気力なし。そんなわけで、少しだが日記を少し更新。

2/10月

  今日からは上司が転籍前休暇とかで、2週間休み。この忙しいのに… と思うが、その間は、自分がカバーするしか。仕事はまぁ良いけど、人間関係の方が…

 土日はそれどころではなかったが、帰宅後、ようやくTVでオリンピックを少しだけ見てみる余裕が。特に見たいものもないけど。

2/9日

 結局、寒い中、来ないタクシーを2時間以上待ち続けた。

 防寒装備だけに、最初の1時間は意外と平気だったが、その後は寒さが堪えてきた。移動を優先してきたたため、ほぼ空腹状態。しかも、列は一向に進まない…

   2時30分頃、両腕がガタガタ震えだして止まらなくなった時点でもう駄目だと、2時間待った列を放棄。目の前のガストが魅力的に見えたが、階段を上がると、居座った客で既に満席。入口の椅子すら 、空き待ちで一杯。諦めて、街を放浪。みぞれ混じりの雪は強く降っていて、寒い。

 とにかく食べることが優先と、駅近くのすき家へ。カレーチーズの牛すき鍋。今ほど、すき家のメニューが御馳走に思えたことはない。暖かさが体に染み入る… 本来なら、この次を探すところだが、出てしまえばもう 行くところがない。仕方ないので、そのまま、同様の数人と、すき家の中で2時間近くを過ごしていた。

 朝には横須賀線が復旧する筈と期待したが、始発から運休。一方、京急の運休情報はないので、京浜東北線で一旦、横浜まで戻ることに。4時半過ぎ、店を出ると、タクシーの待ち列は半分に減っていたが、並んでいても乗れたか微妙。少なくとも待ち続けたら、寒さと空腹でおかしくなっていたことは確か。

 駅では昨晩一度も復旧せず運転を打ち切ったのに罪悪感を感じたのか(あるいは、強い非難を浴びたのか)、JRから帰宅難民にアルミのマットが配られたらしく、それを巻き付けた人達が、緑の窓口の部屋 や、吹き抜けの寒い通路のあちこちに蹲っていた。地震以来の、非常時の光景。

 大船から横浜まで戻る。こんなことなら、最初から横浜の漫画喫茶とかで一晩過ごせば良かった。京急の地元駅に6時半頃、到着。

 駅前にはバスもタクシーもないので(動くものがない雪景色)、あとは深い雪道を30分、クロスカントリーするように帰宅。スノーブーツで無ければ無理だった。家に辿り着くと、そのまま昼すぎまで寝ていた。なので、今日のライブは断念。席もそれほど良くないし、夜に帰れるかどうかも分からないので(タクシーがまた捕まらない可能性大)。

 ライブに行ったこと自体は後悔していないけど、今度こういうことがあったら、(駅前に何も無さ過ぎる)大船には絶対、戻らない。

2/8土

 先行で落ち続けた「万獣こわい」 、e+の一般発売でまさかの確保。10時ジャストに1回で繋がって取れてしまった。土曜だからとしても、びっくり。

 

 「FictionJunction YUUKA」@中野サンプラザ。

 2daysで全曲のため、実は土日ともチケットを取っていた。FictionJunction YUUKAは生で聴いたことがない上に、初日は特に良い席(実質7列目の中央列)だったこともあり、今回だけはどうしても行きたい。朝から降り続く雪の中、アイスランド旅行時の格好!(上は機能性シャツ等5枚重ね着、靴下2枚履き、靴はスノーブーツ)で、開演の4時間前に家を出た。

 山の上なので、バス無しだと断念するしかないが、チェーンを付けたバスが来たので、無事に駅まで。しかし、14時前から横須賀線が運転休止中。復旧するか分からないので京急に。金沢文庫 で乗換え、吹雪が吹き込むホーム上で15分以上、品川行きの電車を待った。快速特急だったので後は大丈夫と思っていたが、上大岡の手前で停止し、1時間近く停止したまま に。

 1両目に居たため、前方の赤信号が変わらない理由が一向に連絡されない状況に運転手と車掌がキレ掛けている声まで聞こえてきて、いよいよ駄目な感じ。これはもう(上大岡まで着いたら諦めて)帰宅するしか、と心が折れ掛けたが、やはり行けるところまで 、と思い直し、何とか品川まで到着。山手線、中央線と乗り継いで、真っ白く覆われたサンプラザ前の広場に、開演30分前の17時半に辿り着く!

 こういう時のライブによくあるように、ライブは素晴らしく、しかもほぼベストの位置から見られたので、それはもう満足。

 だったのは良かったものの、終わった時点(21時)で交通網は完全に麻痺。新宿まで来たものの、山手線は運休中。さらに、神奈川県に向かうJR線が全く無く、京急も運休…  降雪自体は小康状態だったため、戻れるところまで戻ろうと、新宿の地下道をスノーブーツで歩き続けて副都心線に出、東横の各停で横浜へ。混雑した東横で座れたのだけが幸運 。

 23時前に横浜駅に着くが、状況は変わらず。迷ったが、(20分に1本の間隔で)動いていた京浜東北線で大船まで戻る。既に日付は変わり、0時10分過ぎ。しかし、横須賀線は復旧作業をせずに、「今日の運転は終了しました」のアナウンス。終了も何も14時以降、全く動かしてないじゃん…

 ここから先はタクシーしかない。のだが、駅の横には既に200m位の列が。最後尾に並ぶが、タクシーなど10分に一台もやってこない。というか、回送中の札で乗車拒否する車くらいしか通り掛からない… これからどうすれば……

2/7金

 「飯間浩明さん×サンキュータツオさん トークライブ」@三省堂書店本店(8階)。参加条件は、飯間浩明「三省堂国語辞典のひみつ」(三省堂)購入で、電話予約して参加。

 三国の辞書作りの話自体は、「辞書で編む」で読んだばかりのことが多かったが、二人の辞書愛トークが噛み合っていて楽しかった。サンキュータツオ氏の、辞書を当たる時は定番の4冊とか言いつつ、実際には7冊くらいが 必要な辞書としてすぐに出てくるとか。

 ちなみに、白状すると、実は「三国」持ってない、というか買ったことがない… 基本は規範辞書(岩国)派なので。とはいえ、さすがに欲しくなってきたので、近日中に購入予定。

 カレーの街、神保町まで久々に出てきたので、イベント後、どこかのカレー屋に寄って帰ろうと思っていたが、余りの寒さに、途中のはなまるでカレーうどんを食べて即帰宅した。

2/6木

 週末のチケット発券。土曜のチケットがやけに良い席なので、どうしても行かねばと思う。土曜日辺りに、大雪が降る予報なのだが…

2/5水

 三省堂国語辞典の編纂者の人の、飯間浩明「辞書を編む」(光文社新書)をkindle版で購入。

 金曜のイベントに備えて予習するには今本を注文しても、読む時間がもはやないと思ったら、Nexusにダウンロードすれば明日帰りの電車で読めることに気付く。こういう時は確かに電子書籍は便利。というか、基本的に一読すれば読み返さない新書の類は、電子書籍向きなのかも。

2/4火

 お腹はようやく平常に戻った様子。やれやれ。

 三菱一号館美術館の「ヴァロットン展」とか、都美術館の「バルテュス展」とか、昨年末頃から薄々予感はしていたのだが、国立新美術館の「チューリヒ美術館展」の告知に加えて、年初に東博で貰った、今年のNHK主催の展覧会をまとめたチラシで、西美の「ホドラー展」を見た時、今年は何かのスイス年に違いないと確信した。

 なので今日、「日本・スイス国交樹立150周年」のオープニング行事のニュースを見て、なるほど、これだったのかと (ようやく真実を知る私)。

 もっとも、07年にスイスの美術館を見に行った際に(旅程は10/7〜10/14だが、感想は→11/1411/5)、例えばチューリヒ美術館 では常設展示に加え、企画展での大規模な「ヴァロットン展」を見てきたので、これら展覧会での新たな発見は余り無いと思うのだが、 それでも「ホドラー展」の開催は、当時から主張してきた者として、非常に嬉しい。西洋美術館であれば、体系的な紹介をしてくれるだろうし。今の日本の展覧会で一番歯がゆいのは、こういう、その国で一番重要な(だけど、日本で余り紹介/評価されていない)画家をきちんと紹介する企画の少なさ。

2/3月

  夢で土俗的な体験をする。夢を説明するのもあれだが、まさに諸星大二郎的な感じの。海辺にある穴に、超自然的な何があって、それをお参りか冒険かで夜中に覗き込みに行く話。
 

 職場は人間関係ががが。とバクッてしまうほど、一人の人間が雰囲気を悪化させていてどうにも。本人主張するところ、「鬱」らしいのだが、いわゆる「新型鬱」的な主張そのもので(周りに嫌われていて辛い、苦手な人には話し掛けたくない 、自分は悪くない)、何ともならず。病人として甘やかせば甘やかすほど、事態は悪化傾向を辿る一方。いっそ他の部署に行ってくれた方が本人のためにもなると思うのだが、今のぬるま湯的な環境 だけは手放したくないらしい。とはいえ、これ以上、振り回されている余裕は無いので、来月には何とかしないと…
 

 「未確認で進行形」。動画工房の小気味良い動きの良さと軽快な演出の佳作。に加えて、真白の声(の新人さん)に圧倒的な衝撃を受ける。小桜エツ子とか、こやまきみことか、そっち方面なんだけど、唯一無二のタイプの声。「ズヴィズダー」の久野美咲を超えるほどの、この声しかないという作品が今期出てくるとは思わなかった。この人の今後が 凄く楽しみ。

 続いていた腹痛。夜から、やや復活してきたような?

2/2日

 「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」の喫煙者排斥回。真のテーマはむしろ集団心理の暴走のようでも有るけど、嫌煙ということに関しては、割と真剣に同意したい。

 私の知る限り、マナーの良い喫煙者など 世の中に存在しない。喫煙スペースに努めて近付かないようにしている者にとって、観測される喫煙者とは即ち、歩き煙草をし、ポイ捨てをし、飲食店で周囲に構わずタバコを吹かしているわけで、目で(というより喉で)把握した時点で、既にそれは 社会の迷惑以外の何物でもない。

 つまり、あれだ、「良いインディアンは…」みたいな話?
 

  今年は、トーベ・ヤンソンの生誕100年ということで、色々イベントが予定されているらしい。 近いところだと、ユーロスペースの今月の「北欧映画祭」で、昔見た、トーベとトゥーリッキの島ぐらしのドキュメンタリーフィルムも上映されると知ったので、本当はぜひ見たかったのだが、う〜ん、この週末は2日ともライブを見る予定が…

 と思ったら、ビクターからDVDが発売されるらしい。amazon:ハル、孤独の島 [DVD] トーベとトゥーティの欧州旅行 [DVD]。高くはないけど、何回も見るようなものでもないし…

2/1土

 一日休養。未だにお腹が痛い… これだけ続くと、ノロ的な何かかと疑ってしまう。