空の蒼さを 見つめていると |
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空の蒼さを 見つめていると
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ひとこと
7〜8月に見たものリスト。実は6月からリストが無かった。というか、日付の記録が無かった。さすがに6月の日付は殆ど思い出せない… というわけで、6月分はまだ記憶修復中。
う〜ん、感想は良いから、やっぱり行った場所だけでも当日呟いておいた方が良いのかなぁ。いや、こまめに更新すればそれが一番なんだろうけど。
7/23 「没後10年 ロバート・ハインデル展」@横浜そごう美術館
7/24 「没後180年 田能村竹田」@出光美術館
7/29 「マクベス」@渋谷PARCO
7/31 「画鬼・暁斎―KYOSAI」@三菱一号館美術館
8/7休「アール・ヌーヴォーのガラス展」@松下電工
汐留ミュージアム→「温泉と文芸と鉄道」@鉄道歴史展示室→「春信一番!写楽二番!」@三井記念美術館→「うらめしや〜、冥途のみやげ展」@東京藝術大学大学美術館→「クレオパトラとエジプトの王妃展」@東京国立博物館→「ボルドー展」@国立西洋美術館
8/10 「幻獣神話展 II」@Bunkamuraギャラリー
8/12 早見沙織「やさしい希望」ニューリリース。
8/13 「ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち」@ポーラミュージアムアネックス→「阿部 未奈子・佐藤 翠・流 麻二果展
Part1:「絵画との出会い」@資生堂ギャラリー
8/14 「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」@サントリー美術館
8/15 「SEASIDE SUMMER FESTIVAL 2015」(夜の部)@中野サンプラザ
8/20 「エリック・サティとその時代」@Bunkamuraザ・ミュージアム→「山田純嗣展」@Bunkamuraギャラリー
8/21 「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」@国立新美術館
8/25 「浮世絵師 歌川国芳展」@横浜そごう美術館
8/27 「鉄道遺構・再発見」@LIXILギャラリー→「鈴木理策 水鏡」@ギャラリー小柳→「teamLab Exhibition, Walk Through
the Crystal Universe」@ポーラミュージアムアネックス
8/28 「伝説の洋画家たち 二科100年展」「キュッパのびじゅつかん」@東京都美術館
8/29 「舟越保武彫刻展」@練馬区立美術館→「鈴木理策写真展
意識の流れ」@東京オペラシティアートギャラリー→「絵巻を愉しむ」@三の丸尚蔵館→「茶人−古田織部−」@湯島天満宮宝物殿
8/7の有休時に狂ったように回ったことを除くと、8月前半は暑さの余り、殆ど出歩かなかったのが明白。お陰で後半、いくら回っても消化しきれない…
ちなみに最近のヒットは「キュッパのびじゅつかん」。絵本にならって、場内のガラクタの山(失礼)から、「自分の基準」で自由に選んだもので展示箱を作れるコーナーが有るのだけど、一番面白かったのは「(何かに使えそうと)取っておいたけど、何の役にも立たなかったもの」というアイテムのセレクション(を作った誰か)。自分も「捨てられない」タイプなので凄く分かる。
かく言う私は夜行ったことも有り、残念ながらチャレンジする暇がなく… でも、役に立つとか前向きな基準で選べる気はやはりしないな…
8/7は休みを取ったので、都内の美術館を一日回ろうと思ったのだが、ビルの日陰にいてさえ、怒涛の熱風が押し寄せてくる暑さ。地下から行ける三井記念美術館とか、移動距離が少ない上野の各美術館とかで何とか過ごしたのだが、こう暑いと体の危険を感じるレベル。美術館の中は大体、涼しくて(時に寒いが)居心地が良いのだけど。
夏の内に、行きたい展覧会はまだまだ沢山あるのだけど、金曜の夜にやっているもの位しか、行けそうにない…
ところで、情報に疎いので、チラシでようやく知ったのだが、森アーツセンターギャラリー他でのMETのオランダ絵画展が有るのか。というより、「フェルメールとレンブラント」なるチラシが。「水差しを持つ女」が日本初公開って、あれ、まだだったの?みたいな感じだが、正直言って、フェルメール目玉展はもう止めてくんないかな―、みたいな苦い呟きしか出てこない。
別に嫌いな画家ではないけど、フェルメールが持て囃されるようになってからのここ25年位はいわば「喪われた四半世紀」で、特に後半は、そのお陰でというよりそのせいで、もっと重要な画家との出会いがどれだけ無くなってしまったかと思うと、腹立たしくさえある。何とかの一つ覚えという言い方が、これほど相応しい展覧会もそう無かった気がする。(昔はモネとかか)
私がどう思おうと、「フェルメールの名が付けば儲かる」という公式はマスメディア各社(の偉い人)に刷り込まれているので、どうにもならないが。願いとしては、「初公開」として借りられるフェルメールが早く尽きないかな、という一点のみ。この辺はそれこそ各社が日夜、必死に計算して(かつ交渉している)ところだろうけど、幸い、そろそろ最後が近付いてきた筈。
フリックコレクションのように移動が禁じられているものや、移動に耐えられないものも有るので。もしウルトラCが可能だとしたら、「デルフトの眺望」こそが最後の目玉だろうけど…
戻ってからというもの、溜まっているものを整理しなければと思いつつ、夏番組のチェックすら進まず。僅かに見た中では、「赤髪の白雪姫」の王道ぶりと、「がっこうぐらし」の、反則的な作品を成り立たせる、丁寧な演出が一番の楽しみ。後者はどういう作品か全然知らなかったので、素直に驚いたというか。1話はまぁともかく、3話とか。各回とも、つい2回くらい見てしまう。
旅行の整理については、しばらくリソースを裂けそうにないので、せめても、ということでフォトアルバムだけUP。
超抜粋版(84/2,110)ということで、いわゆるビューポイントな風景を中心にピックアップ。街がいつ変わるのか分かりにくいかと、あえて移動中の(どうでも良い)車窓の風景も追加したのだが、結局、タイトルに街の名前までは入れたので、追加しなくても良かったかも…
ちなみに、最後の写真は、帰国後数日してからの、地元駅の 夕方の空。…個人的には、この写真が一番好き(^^;;