空の蒼さを 見つめていると |
|
空の蒼さを 見つめていると |
空の蒼さを 見つめていると
〜2011年
index 2012年
Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
home about 2013年
Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2014年
Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2015年
Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2016年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2017年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2018年/Jan/Feb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/Sep/Oct/Nov/Dec
2019年/今月/eb/Mar/Apr/May/Jun/Jul/Aug/S/Oct/Nov/Dec
Art Cinema Comics Novel Word Past 旅行 あんてな bloc
ひとこと
9月は(特に後半)旅行準備等で展覧会に殆ど行けなかったため、帰国して、落ち着いてみると、会期終了や展示替え終了の展覧会が目白押し… というわけで、10月後半の休日は、展覧会を あくせくと回る羽目に。とりあえず、行ったものだけ記入しておこうかと。
10/20(土) 「没後120年記念 月岡芳年」(前期)@太田記念美術館→「没後70年 竹内栖鳳 ―京都画壇の画家たち―」(前期)@山種美術館
→「お伽草子
この国は物語にあふれている」@サントリー美術館→「百年前の修学旅行−ハイカラさんと東京駅の時代」@鉄道歴史展示室
→「やきものに親しむIX東洋の白いやきもの」@出光美術館→「琵琶湖をめぐる
近江路の神と仏 名宝展」@三井記念美術館
10/26(金) 遊休取得日。「ジェームズ・アンソール―写実と幻想の系譜―」@損保ジャパン東郷青児美術館
→「出雲―聖地の至宝―」@東京国立博物館→「メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅」@東京都美術館
10/27(土) 「古都鎌倉と武家文化」@鎌倉国宝館→「鎌倉興隆―金沢文庫とその時代―」@神奈川県立金沢文庫
展覧会以外だと、10/24に「エッグ」@NODA・MAPを再見した位? あ、あと10/19にヴァニラ画廊にも行ってみた。非常に興味深かったです(色々と)。
それにしても、11月も忙しい予感。週末の2回分が旅行で潰れる上に、芳年や栖鳳は(後期を見に)また行かないといけないし。その他にも、上野毛、松濤、初台、両国、目黒 、馬車道辺りには行かないと。残りは12月に先送りかな。
ところで、メトロポリタン美術館展が変化球的過ぎて、いささか拍子抜けというか。MET内の探訪ツアーなら良い切り口だと思うけど、大型企画展的な売りとのギャップが有り過ぎ、のような…
旅行の話を徐々に書いていこうと思っていたのだけど、先週はそれどころではなくて。というのも、一ヶ月のうちに行く2つの(国内)旅行の計画を立てることに追われていたから。
一つは11月後半の連休辺りでの、恒例の?京都の紅葉。去年は行けなかったので、今年は行こうと。で、もう一つは、マイレージ問題。つまり、放っておくと、今月末、10月末に13,000マイルが失効する(勿体無い!)ことへの対処。…まぁ、国内で飛行機に乗るしかないかと。といっても、京都に飛行機に行くわけにもいかず、九州方面にも今は用事はなく。ここはやはり、普通なら遠くて行かない東北の紅葉ポイントを目指すべき? というわけで、(生まれてから行ったことのない)奥入瀬・十和田湖を思い付く。
週の2日ほどは、紅葉ピークと思しい10月最終の土日に休みを一日追加して行くことを考えていたのだが、さすがシーズンピーク、宿や航空便を確保するのに色々無理が有って、「行けないことは無いが、かなり無理していく」みたいな感じに。
いっそ和歌山(←これも南側は未探訪)へ飛んで那智の滝でも見ようかと思ったりもしたが、今の時期に行く意味がない気も。その内に、もう一週間ずらせば、普通に十和田へも行ける、具体的には湖畔のホテルにも普通の料金で泊まれる、ことに気付いた。前週が湖畔の紅葉ピークとすると、一週間ずらすともう終わってるだろうな、という葛藤はあったものの、休暇で行くのに、混雑MAXな長距離バスで疲れるのは本末転倒なので、楽な方を取って、11/2〜11/4を旅行期間に決定。
本当は新幹線が早い&駅から近い、のだが、マイル消化が目的なので、今回は青森空港からバスで往復。三沢空港からのルートも2晩検討したが、三沢・十和田市間の便が(鉄道が廃止されてバスになったため)悪すぎるので断念。そういえば、十和田湖遊覧船の会社もこの夏、民事再生を申請したばかりらしい(運行は継続)。向こうの交通事情は厳しいのか…
そんなわけで、飛行機をマイルで取り、ホテルも予約し、バスの便を確認するまでに一週間を要した。あとは、現地の紅葉が少しでも遅くなる!のを期待するだけw
もう一方の京都行きは元々、2日間の有給を入れようと前から決めていたが、連休の前か後かが、なかなか決められず。とはいえ、前は既に買ってしまったコンサートがあるので、後に付けることにして、ホテルを探したところ、…連休の金土だと、京都市内は勿論、滋賀県の大津辺りですら、1万以下の宿の空きがない(^^;;
しょうがないので、旅行最初の土曜は彦根辺りで一泊。ついでに、一度行きたかった湖東三山に寄ることにして。あと2泊は大津から草津辺りで泊まる方針を立て、ホテルをチェックしていたのが、先週の後半。色々見て回った結果、土曜は近江八幡、日曜・月曜は瀬田のビジネスホテルを予約した。こちらは宿さえ押さえれば、当日の行動は何とかなる(筈)。
それにしても、旅行会社じゃあるまいし、2つの旅行を同時に検討するのはさすがに辛かった… 次回からはもう少し計画的に計画を立てる事にしたい(^^;;
帰って来ました。というか、実際のところ、先週月曜には戻ってきていたわけですが、旅行後の方が何かと忙しいもので、ようやく落ち着いてきたのがこの週末。
今回は、行くのも2回めなら、宿も一箇所きりだったとか、あと、ホテルがwifi無料で、夜は部屋のベッドでいつも通りにネットを繋いでいたとか、一日を除きロンドンの中にいて、驚嘆するような自然の「風景」に出逢うことが無かったとか、色々な意味で、「旅行」気分に余りならないままの一週間だったかと。日中の移動も殆ど地下鉄だったし。
東京でいえば、山手線の少し外の駅、例えば代々木上原から朝、都内に出ては一日中、美術館を見て、夕方から夜に同じ宿に帰る生活を一週間続けたとして、それを旅行と感じるかどうか、みたいな感じ? 今回は元々そういう予定で、その通りに一週間過ごしたので、別に不満はないのだけど、…もう少し、意外性とか、驚きとかが有っても良かったかも。
ところで、予定通りの一週間とはこんな感じでした。
10/1(月) 成田 ⇒ ロンドン(アールズ・コートのホテル、以後6泊)
10/2(火) the
National Gallery→「Matilda
the musical」@Cambridge Theatre
10/3(水) Buckingham
Palace(The Queen's Gallery/The State
Rooms/The Royal Mews)→Westminster
Abbey→National Portrait
Gallery→「WE
WILL ROCK YOU」@the dominion theatre
10/4(木) V&A →The
Sherlock Holmes Museum→Covent
Garden(買い物)
10/5(金) ツアー(Stonehenge→Salisbury
Cathedral→The Roman
baths(BATH))→「Pre-Raphaelites」@Tate
Britain
10/6(土) Tower of
London→St
Paul's Cathedral→Guildhall
Art Gallery→The
British Museum→Harrods(買い物)
10/7(日) Tate
Britain(常設)→Dulwich
Picture Gallery→The
Courtauld Gallery →空港 ⇒
10/8(祝) ⇒ 成田
気が向いたら、どこかでもう少し、見てきたものについて補足するかも。
ちなみに、元々の目的だったフェルメールは、(改装中のケンウッドハウスが持っている)「ギタープレイヤー」をナショナル・ギャラリーで、「音楽の稽古」をバッキンガム宮殿で無事見ることが出来たので、一応、作戦(フェルメール全絵画)はコンプリート(盗まれたままの「合奏」はともかく)。