空の蒼さを 見つめていると


 blog そらのはて小人たちが騒ぐので
 2010年10月 / 先々月(2010年8月)

10/31

 ハローウィン。丹下桜さんの公録@文化放送本社。

10/30

 大人しく養生。夜、何とか復活。

10/29

 体調が悪いものの、金曜なので美術館に寄る。「生誕260年 仙がい -禅とユーモア」@出光美術館。

 帰宅後、風邪?で頭がズキズキ痛む… 余りに痛いので、封印していたバファリンを飲み、頭を抱えて寝る。

10/28

 雨。しかも、冷たい雨。10/31の仮装グッズを探しに、ハンズとドンキへ。

 チケット4件の当落。☓3、○1。…あれ、坂本真綾のライブ、3/31分が当選してる?

10/27

 「岩澤重夫展」@日本橋タカシマヤ。

 

10/26

 というわけで、名古屋に行ってきました。

 どうせ行くなら、というわけで、会期終了間近の「あいちトリエンナーレ」もついでに一回りしてきた。

 昨日は天気が悪かったので、栄エリア、白川公園エリア、納屋橋エリアと美術館中心に。今日は長者町エリアをふらふらと。

 感想としては、(大昔に)友人の通っている、隣町の高校の文化祭に呼ばれて見に行ったような感じかなぁ… メジャーな会場でのメジャーな作家の一部のコスモポリタンな作品を除くと、良くも悪くも非常にローカルな文脈でのみ成立している地域イベントという印象で。そういう地域性や、限定性に価値がないと言うつもりは無いけど、その文脈でどれだけ有効なのかが(余所者には)全然測れないのも事実。一言で言って、アートイベントによる長者町街おこし、という趣だったのだけど、長者町という街自体初めて歩いている者にとっては、そんなこと言われても。

 あと、今回に限らないけど、アート作家の映像インスタレーションはどうして、殆どがああもつまらない上に、長いのか。皆、平気で十分くらい(場合によっては二、三十分も)あるけど、TVアニメのOPなら一分半で大抵のことは描いてますよ!

 せめて「ハンス・オプ・デ・ピーク」位面白ければ、良いのだけど(でも、あれも半分の長さで十分では?)。見てしまった後に残る「無駄に時間を使わされた」感が、こういうイベントの全体的な満足度をいつも、かなり引き下げている気が… 今回で言うと、納屋橋会場とか、中愛株式会社地下とか…

 ちなみに、名古屋城での「武家と玄関 虎の美術」の方は割と充実していて満足でした。ただし、個人的に新たな発見は余りなかったような…

 

10/24

 試験は先週終わって、やれやれという感じだけど、その間、溜まっていたものを少しでも片付けるのに精一杯。でアウトプットまで至らない感じ。

 しかも、明日あさっては、東北あたりの紅葉でも見ようかと思って取っておいた有給(冬休み)だというのに、何の予定も立てる暇がなく… とはいえ、何もせず閉じこもっているのも余りに虚しいので、とりあえず、名古屋にでも見に行こうかなと。せっかくなので、一泊して くるつもり。

 ちなみに、名古屋には、小学生の時以降、泊まったことが、というか、半日以上滞在したことが一度たりとも無かった私。いや、避けていたんじゃなくて、必要性を感じたことがなかったので…

 

 旅行から戻ってきたら、そろそろ感想を書かないと、のメモ

(10月分)
・「ゴーゴー・ミッフィー展」
・「鶴岡八幡宮古神宝」
・「フランダースの光」
・「ゴッホ展」
・「ウフィッツィ美術館 自画像コレクション」
・「天狗推参!」

(9月分)
・「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」
・「誇り高きデザイン 鍋島」
・「ポーランドの至宝 レンブラントと珠玉の王室コレクション」
・「押井守と映像の魔術師たち」
・「小泉淳作展」
・「諸国畸人伝」
・「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」
・「オノデラユキ展」
・「私を見て!ヌードのポートレイト」
・「上村松園展」
・「速水御舟展 −茅ヶ崎と御舟−」
・「シャガール展」
・「陰影礼賛−国立美術館コレクションによる」

 …あれ、こんなに溜まってたっけ(^^;; この2ヶ月は試験もあるので、かなり絞った記憶があるんだけど??

 

10/3

 ええと。追いつくどころか、遠ざかる一方の日々。しかも、更新が出来なかったのかというと、それほど忙しかったわけでもなく。ただし、それよりも僅かに重要度が高い(気がする)ものが絶えず有る、状態が続いていて。……要は、書く気力が戻ってきてない&微妙に忙しいまま、という。

 どれくらい、テンションが落ち込んでいるかというと、例えば、数日前に知った、小野不由美「ゴーストハント」シリーズのリライト版刊行!という、もう何年待っていたか分からない程の大ニュースを目にしても、とっさに更新出来ないほどで。いや、ニュース自体はすごく嬉しかったんだけど、自分の中でとっさに反応が出来ないという感じ。ついでにいえばコミックスの最終巻が先月刊行されていたこともこのニュースを聞くまでは知らなかった私…

 あと、最近では、スペインでブリューゲルの真作(と思われる作品)を発見というニュースも、ブリューゲル好きの私としては、もう一度、恐らくプラドに行かないといけなくなるかも、という覚悟をした位の重大ニュースだったのだけど、それも、横目で見ているだけで(苦笑。

 ちなみに、展覧会へは9月も、週一、二くらいで行っているので、それも溜まっている… 

 

 しかし、多分、10月半ばまでは、このまま、余り変わらない見込み。4月に直前の環境が悪くて(と言っておく)うっかり落とした某試験を、今月はさすがに取っておかないといけない気がするので、それまではそれ以外の優先度をすべて下げる方向で。勿論、ここの更新の優先度は全ての中でもかなり低めになる予定。いや、でも、現実逃避に箇条書きでも良いから、時々、更新しようかな…