空の蒼さを 見つめていると
ご無沙汰しておりました。…ええと、2週間以上?
・この間に行った展覧会。
12/18 「ロートレック・コネクション 愛すべき画家をめぐる物語」@Bunkamuraザ・ミュージアム
12/19 「桑原弘明展」@スパンアートギャラリー
12/21 「誕生100年
ローズ・オニール キューピー展」@銀座松屋
12月後半はこの3つだけ! 途中からはもう(今年見るのは)諦めた。でも、今年もまた、最後に桑原弘明氏の新作を見ることが出来て、というか、今年もまた「奇跡」に出逢うことが出来て良かったなと。
・それと、体調不良の軌跡(^^;;
12/17 胃検診(自体は何も無かったけど)。首が(回らない位!)バリバリに痛む。寒さによる肩こり? 治るまで2日掛かる。
12/20 今度は風邪気味。大人しく過ごす。
12/22 前日、対面で教育していた3年目の女の子が熱で休み、インフルエンザだったと連絡が来る。感染後、発症は約3日後ということで、支給されたマスクを掛けながら、不安な日を過ごす…
12/29 忘年会。隣が喫煙者でちょっと辛かった。帰ってから、喉がガラガラになっているのに気付く。
12/30 仕事中も喉の腫れが引かず、逆に発熱(微熱)。医者でインフルエンザか確認後、帰宅しろ、と言われて町中の内科を探すが、どこも(12軒以上)休みで診察を受けられず。諦めて帰宅。
12/31 結局、熱は出ず、咳もかなり治まったものの、喉にはまだ熱が籠もっている感じで、いまだにやや息苦しい… (多分、インフルエンザではないと思うけど)
・あと、この時期(必要に迫られて?)家電製品をなぜか次々?に買い増しする羽目に。
12/20 ヘッドフォン ATH-ESW9
12/23 webカメラ BSW13K06H
12/27 ビデオカメラ
DMX-CG11
TVの買い換えと、RD-X9の調達が今月の主目的で、あちこち回ったのに、そちらはまだ(買うところまで)辿り着いていない。
更新が空いたのも大きな理由が有ったわけでもないのですが、(書いてないことを含めて)それなりに忙しくて。まぁ、有る意味、充実していた、と言えなくもないですが。はっ!? これが、いわゆる…?
ともあれ、これでようやく今年も終わり。(全く出来なかった)今年の回顧は… 出来れば正月中にやりたいところだけど、まだ気力が戻ってきてないので、余り期待しないで下さい(^^;
休養。BS11で「セブン」の後に始まった「帰ってきたウルトラマン」を見てみた。
「旧マン」や「セブン」と違い、子どもの頃以降、見るのは多分初めて。かなり力の入った第一話だったけど、そのAパートまでで、主人公が(建物の下敷きになって)いきなり死んじゃうのは今見ても結構、凄い(^^;; そうか、この後は主人公にとってある意味、死後の世界なんだよね… この暗さが子どもの頃は苦手だった覚えがあるけど、今見ると逆に共感出来るかも。ということで、暫く見続けてみる予定。
錦糸町駅から出てホールに行く途中、北側に何か悪の巨大タワーみたいなものの下半分が見えたが、あれがあのライジングスター東京スカイツリーなのか。大友克洋辺りがレトロフューチャーのアニメで描きそうというか、一遍、特撮映画でとりあえず壊しとけよ、という感じの外観だな…
「ケルティッククリスマス2009」@ すみだトリフォニーホール。
今年は暖かい日のケルティッククリスマス。アヌーナ、アルタンと既に登場したグループ中心なので新鮮さは無かったものの、安心して聴けたという部分もあって。
今回は申込みが初日ではなかったので最前列近くの席ではなくて1階の割と真ん中の辺り。しかし、それで良かったと思ったのはコーラスグループであるアヌーナの公演時に、舞台の他に左右の席と後方からの四方にメンバーが分散して歌う曲が2曲有って。周りから美しい歌声で包まれるというのがこんなにも凄いとは思わなかった。殆どエクスタシー的な恍惚感というか。
日頃、サラウンドヘッドフォンのバーチャルサラウンドでTVを見ているけど、本当のサラウンドのハーモニーはここまで違うとは… 天国とは、きっと360度のサラウンドで聖歌が響いてくるところに違いない(^^;;
アルタンはもう万全の安定感で。陽気なダンスチューンと愁いを帯びた女性ボーカルの両方を聴ける、アイリッシュ音楽の二大要素を全て楽しめるバンドなので、今年も充分に楽しめた。今年も色々あったけど(というか、無かったけど、というべき?)、とりあえず、年末のケルティッククリスマスに無事参加出来て良かった、と思った。
作者のブログで「四畳半神話体系」のアニメ化を知る。
ノイタミナ枠といえば神山監督の「東のエデン」。以前、アニメ化の噂の有った「夜は短し歩けよ乙女」辺りと一緒に動いていた企画なのかも(と邪推)。今回の「四畳半神話体系」+湯浅監督の組合せの方が面白そうな気がするので、これはこれで良かったというか、個人的には「四畳半」の方が遙かに好きなので、割と楽しみ。いささか、キャラクターデザインが濃すぎるような気もするけど…
あと、作品が作品だけに、見た人が皆、これってまるで「ハルヒ」の真似だとか言い出しそうなのがちょっと不安。いや、ループじゃないし、というか、多分、原作はこちらの方が古いんじゃないかな…
(早めに)部の忘年会。
今年は親睦会の幹事なので、この手の行事が終わってやれやれ。といっても、年末にはまた納会なるものをやらないといけないのだが…
地デジ(の試験放送)が流れ始めた。
先月末近くになって地元の丘の中継局からの放送に関して、(想像通りに)12/25開始の予備免許がようやく下りたので、いつから始まるかと毎日TVを付けていたのだが、今日の21時以降になって初めて確認出来た。放送開始の2週間前ということ? 今までもNHKとTVKに関しては同じ丘からのUHFで受信していたので、大丈夫だろうとは思っていたけど、既存のUHFアンテナで普通に受信出来て一安心。
居間のブラウン管TVなんか(確か)5年も前に地デジ対応型で買っていたのに、今月初めて役に立ったという(^^;; よく見ると、5年も経ったから、画面の真ん中が4×3の線で焼き付けを起こしてるよ……
この際、買い換えたいところだけど、地デジが使える状態になるまで5年も待っていたわけで、今月買い換えてしまうべきかは悩みどころ。年始くらいにもう一度考えようかと。でも、目当てのものは既に安い。
どちらかというと、祝地デジということで、録画容量を確保するため、自室用にRD-X9(ブルーレイ対応のRDが出るまではとりあえず外付けHDDに溜め込み方式で行こうかと)を買う方が優先なのだけど、12月に来て値下がりがちょっと小休止。現役のRD-X8は今やTS録画であと10時間程度という、結構ギリギリの状態で自転車操業しているので、早く何とかしたいのだけど。
ちなみに、ワンセグも受信確認(当たり前?) とはいえ隣町は未だ地デジ化の目処が全く立っていない(更に負け組)地域なので、仮に帰宅途上でワンセグを見ようとしても隣町の手前で音信不通になるのは変わらない見込(汗 まぁ、見ないから別に良いんですけど。
午後、ryderIIIを履いて隣街まで。
なるほど、安定感は抜群。隣町までは途中、山道でしかも雨水が道に染み出た、プチ沢下り?のような悪路を通る箇所が有るのだけど、この靴なら、それ位平気。普通の革靴と違って、足周りが余り締め付けられていなくて、くるぶしでホールドした靴を、足の裏全体で進める感じが新鮮(そういう意味では、少しだけ大きい?)。ただ、底が固い分、歩くのは2時間くらいまでかと。あと、短い階段はちょっと苦手(^^;;
ともあれ、鎌倉をふらふら歩く程度なら、充分使えるかと。今年の冬はこれで歩こう。
この半月の補完。とりあえず、行った展覧会だけでも羅列しておこうかと。感想はいずれ(って、そういえば前に作った方で更新…全然出来てないなぁ)
11/28「ユートピア−描かれし夢と楽園−」@出光美術館、「虎屋・寅年・虎づくし」展@虎屋ギャラリー、「江戸の赤」@紅ミュージアム。あと、根津は行列してたので入らず。
12/4 「清方ノスタルジア」@サントリー美術館。
12/6 「内藤礼−すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」@神奈川県立近代美術館鎌倉館。
「清方とめぐる東京」@鎌倉市 鏑木清方記念美術館。
今週は他係の応援で、7時半出社(のために5時半には家を出る)とかが有って、大変でした… 朝早いのって苦手なのに…
色々と書くべきことも溜まっているの気がするだけど、とりあえず、今日のトピックとしてはやはり、先月注文した靴が(いきなり)来たことかと。
…いや、顔文字で書くほどのことでも無いんですが(^^;; 海外から通販で靴を買ったのは初めてだったので、実際に目の前に届くと、ちょっと感動。とはいえ、配達業者がUPS(国内ではヤマト)なので、しっかり関税(靴は高いのです)は取られますが。今回は配達時に引換で5千円。UPSからの案内メールでは12/7着予定だったので、今日来るとは思ってなくて、あやうく外出するところだった。
注文した先はchurchなら定番(らしい)のherring。在庫がある時は数日内に送付(&決済)するとの話なので、今回の円高に振り切った先週半ばに注文したのに、この一週間音沙汰が無く、ようやく発送したとのメールが入ったのが12/3。結局、カード会社からの請求レートは1ポンド147.8円。カード会社の手数料を加算する前で多分、145円位の時点かと。今はまた為替相場が149円台まで戻っているので、まぁ良しとすべき?
それに何より、日本で買うと無印のryderで66,150円を日本円換算後で36,644円+5,000円=41,644円。クレープソールの無印とダイナイトソールのIIIは価格が20ポンド違うので約3千円と考えると、3万弱は安かったということに。この価格の違いを知ってしまうと、もう迂闊に、国内では外国の靴を買えないよなぁ… というか、この靴の適正価格って本来、これ位なのでは?
ちなみに、IIIを買ったのはジェームス・ボンドが「偽りの報酬」でこの靴を履いていたから、ではなくて(大体、映画見てないし(^^;;)、歩き回るなら、やっぱりダイナイトソールだよなぁということで。
サイズは7G。国内で試せたのはFだけだったので、やや運試しだったのだが、想像通り、ちょうど履きやすいサイズだった。初チャッカー、初スウェードなので、試し履きするだけでも色々な意味で新鮮。
よし、明日から、履くぜ、ガンガン履くぜー、とテンションが上がる私。どこ行こうかな。まぁ、でも、出掛けられるのはどうせ午後なので(^^;;、隣街くらいか。