空の蒼さを 見つめていると


 blog そらのはて小人たちが騒ぐので
 2011年7月 / 先月(2011年6月)/

7/31

 気温は低いけど、蒸し暑い… 梅雨って終わったんじゃなかったっけ。蒸し暑さの中、地味に過ごす。

 個人的には一年越しに、某海岸に辿り着くことが出来たのに感動。これが今年唯一の夏らしいイベントになるのかも(^^;; まぁ、家の外は6月のような雨空だったけど…

 というわけで、ようやく現在まで追い付いた。8月からは(できるだけ)一週間以上は遅れないようにしよう…

7/30

 天気も悪いし、用もあるので、家の中での週末。それと通信教育の課題の準備。

 これは秋の試験用。通信教育自体、会社の必須指定だった十数年前以降、全くやっていなかったのだが、今回は色々と考えた末に、自分で申込。知識だけならともかく、最初の論文試験だと、他人からの客観的な指摘は一度、どうしても必要かと。あと、どうせなら、今回は一回で片を付けてしまいたいので。やれることは全てやってしまおうと。

 そこまでして…、という気もしないでもないが、人を動かす力で一番強いのは、やはり怒りなんだなと。今回はそれだけの力を持っているということ。

7/29

 油断?していたわけではないけど、もう次の週末が! とりあえず、先週の金・土まで取り急ぎ、追記。というのも、金沢文庫の特別展が小規模かつマニアックながらも、結構面白かったので、(会期末の)今週末までに紹介しておこうかと思って。ブラタモリみたいな、近代史雑学系の面白さですが。

 ちなみに、金沢文庫は歩いて行くと駅から徒歩7,8分。駅の東口を出て国道16号を信号で渡った後、左側から16号の奥の道に入ると、歩道が緑色(エメラルドグリーン?)に塗られているので、その緑に沿って進んでいき(左折して道なりに登る)、「近道」の表示が出てきたら、左横に建物が見える。ちょうどイエローブリッグロードを進めばオズの都に辿りつくのと同じ、と覚えておけばOK(^^;;

7/28

 GP02の発売日。ということで、帰りにヨドバシに寄ってみるが、余り盛り上がっていない感じなので、今ひとつ決心が付かず。ネットでも回線の速さを上げている人がまだいないし…

7/27

 職場の(信頼できる)少数の同僚と、飲み会。 この際、お互いの本音を確認しておく必要がある、ということで、珍しく(飲み会を言い出すことの殆どない)私がセッティング。

 職場について思っている問題点というか、疑問点についての認識は大体、一致していることが確認できて、ちょっとほっとする。認識が一致したところで、実際の状況が改善するわけでは別に無いけど。一人で思っているよりはまぁ、ましかということで。

7/25

 というわけで、帰りに渋谷の交差点に。

 街中でWiFi機能をONにすると、こんなにも沢山のWiFi発信源が有るとは… そりゃ、歩いている人に電波な人がいるわけだ(関係無 しかし、肝心なフリーアクセススポット の電波は悲しいくらい控え目で。何とか接続するものの、なかなかネット接続出来ず… とはいえ、きちんと接続した時には、D3のブラウザでネットを見ることが出来るのは確認できた(当たり前か)。

 面白かったので、最寄り駅から自宅までのバスでもWiFi機能をONにしてみたり。こんな辺鄙な街でも、そこそこ電波は流れているんだ。というか、自宅で使っている人が結構いる様子。住宅地なのに、暗号化しないままのスポットもなかには有ったりして、びっくり。情報セキュリティの試験では、WEPでも論外、という感じなのに…

 帰ってネットを見たら、GP02が急遽、発売予定を決定とのこと。7/28。これは(ちょうど買うべき)タイミング?

7/24

 ネットで注文していた品々が昨日、一気に届いた。COWONの(自社サイトで買った)D3と、密林で買ったNIKONのルーペとPLANEXのWi-Fi USBアダプタ、それにiTECの某試験の通信教育教材。

 D3は殆ど説明書が無くて。今月のファームウェアをアップグレードしないといけないのは予想通りだったが、ヴァージョンをどこで確認すれば良いのかさえ、最初よく分からず。日本語化して、アップグレードをして(今月どころか最初の状態のままだった…)、定番らしいsimejiを入れて、とりあえず一息。

 D3でネットが見られるのか確認のため買っておいたPLANEXのデバイスをPCにインストール。D3で接続すると、確かにWiFiには接続中なのだが、ネットに繋がらない… あれ? PSPでも試してみたが、同様の状況。多分、PC上の設定を変える必要が有るんだろうけど、PLANEXのサイトにも、その辺の説明が一向に見つからず。逆にデバイスの設定を弄っていたら、PC自体が全く反応しなくなって大変なことに(汗 やむを得ず、強制シャットダウン。デバイス自体もアンインストールしてしまった。

 しかも、急に始まった頭痛が酷くて。昨日はそのまま寝てしまった。一晩寝たら、頭痛は幸い治っていたが、PLANEXはどうも鬼門なので、再インストールせず。それより、街中のフリースポットで試せば良いのではないかと。渋谷のマルイの前に一つ有るようなので、明日、行ってみようかと。

 あとは実際のWiFiをどうするか。会社の休憩室でWiFi接続するという、元々の目的から言っても、WiMAXかイーモバの二択なのだが。後者はまたキャンペーン期間中か。これもタイミングということで、申し込もうかな… と思ってネットをチェックしていたら、夏には出すと言ったGP02が発売直前らしい(発売日未定)ことを初めて知る。何という、情弱な私。

7/23

 神奈川県立金沢文庫で「大横須賀と金沢」展。金沢文庫は駅(金沢文庫)から少し歩くので、真夏は辛いのだが、曇り空だったので。

 この金沢という地が、昭和初期に横須賀と横浜のどちらに統合されるか綱引きがあったといった地元歴史トリビアや、お決まりの?海軍カレー関係の資料に加えて、横須賀海軍航空隊(追浜飛行場)や、日本飛行機横浜製作所の資料を中心にした展示。

 飛行場関係では、当時の工場の配置図や、飛行機の三面図、金属の代替素材の研究報告資料、更に当時テストパイロットだった方からの寄贈資料等、色々とマニアックなものが展示されていて、興味がある人には、非常に興味深い展示だろう、と思った。

 つまり、これって、「スカイガールズ」? (…いや、時代的には「ストライクウィッチーズ」か)

 ところで、いつも専門的な展示過ぎて素人には敷居が高過ぎる、といった印象がやや強い金沢文庫だが、今回はA3両面の、手書きイラスト漫画みたいな展示解説補助冊子を用意していて。会場内の感想ノートでも「カエルのイラストが有る解説冊子がとても分り易かった」と話題沸騰だったw  結構手慣れた感じのイラストだったので、知り合いの漫研所属の学生にでも描いてもらったのかと思ったけど、帰ってぐぐってみたら、「絵と文」の人って、主任学芸員の人だった(^^;; 次回からもぜひ、この冊子を作って欲しい。

 ちなみにその冊子の最後、海軍航空技術廠支廠の跡地が戦後、東京急行電鉄横浜製作所となった歴史の紹介で、鉄道むすめが「特別出演」したのにはちょっと吹いた。ていうか、金沢あるみってキャラ が登場しているなんて、これで初めて知った私。

7/22

  職場で、この日曜のアナログ放送終了の話になり。地デジ化が未だで今頃になって、急にバタバタしている人って、どんな人よ。みたいな話をしていたら、横にいた某先輩が、「持ってないので、この週末にチューナーでも買いに行こうと思ってるけど、売ってるよね?」とか言い出した。いたよ!w  こんな近くにいるんだから、そりゃ、まぁ、世間には大量の地デジ化難民?が残るわけだ。

 帰りに東博へ。始まったばかりだけど、「有り難い」系の展覧会は、最初から人が来るな。まぁ、それを見越してか、東半分は仏像ばかりの展示だったので、混んでいても大丈夫そうだけど。

7/21

 台風一過。涼しい。 思い立って(というか、ようやく決心が付いて)幾つかの品々をネットで注文。そんなわけで、今週は色々と下調べをしていたので、何だか寝不足気味の日々…

7/20

 台風が近付くに連れて(関東から)遠ざかるという進路のお陰で、出勤時等にひどい目に遭わずに済みそう。湿気の方は相変わらずのひどさで、靴にカビが一日で生えたりしてますが。

7/19

 過去分の更新の続き。今日は6日まで。7月に入ると、テンションが落ちるのもここ数年のお約束。本来なら、試験開けだし、もっと開放的な気分でいる筈なんだけど…

7/18

  3連休最後の日。台風が徐々に近付いてきたのか、蒸し暑い… 地元の図書館で、試験関係と旅行関係の本を探すが、前者については適当なものは無かった。

 昨日に続いて、過去分の更新。今日は6月末まで。6月というと、毎日毎日、地味に過去問を解いていた、「失われた」一ヶ月という印象なのだけど、まぁ、過去のことは忘れよう。

7/17

 一ヶ月と一週間振りに更新!

 その間、どうしていたかというと。6月後半まではひたすら試験勉強。無事?終わった後の最終週は、体調を崩したり、ライブに行ったり、溜まっていたものを片付けて終わり。7月になると、例によってやる気がまた無くなり、だらだら過ごしながら、秋の旅行をどうするか考えている内に、方向性が変わってきて 更に悩み、ようやく日常を振り返るところまで戻ってきた、のがこの週末。

 とりあえず、6月頭から書いてみたのだが、6月は…うわ、覚えていない(^^;; 毎日、地味に勉強していたので、別にメモしなくて良いや、と思っていたら、本当に何も思い出せない。 ので、メモしていない日は復元は諦めたw

 というわけで、補完開始。で、今週中に何とか現在まで追いつく(予定)。そうしたら、はてなの方での展覧会の感想もぼちぼち復帰するつもりなのだが、あちらは3月前半で止まっているからなぁ(汗 その間、そんなに行ってないことだけがある意味、救い(苦笑)

 それにしても、7月になったら、少しは運勢とか上向くかと期待していたのだけど、何も変わらず。少なくとも、今年一杯は雌伏の日々が続くのかも…

 暑い一日だったけど、夕方、住宅地の外れまで散歩したら、富士山と伊豆半島の稜線が隈なく見えた。 真夏に空気が澄んで、綺麗に富士山が見えた時は何だか得した気分になる。

7/16

 暑いのでどこにも出掛けず、休養日。

 ところで、パンダで思い出したのだが、7月以降展開されている、Rootsの車内広告。「考える人」とか言って、また(前回同様)変に気取ったシリーズを始めたのか、と思っていたら、パンダ編?で不覚にも受けた。考えすぎて、ちょっとマヌケ、な路線なのか、これ。まぁ、私はパンダには 別になりたくないけど(^^;;

7/15

 退社後、上野に出て、(空いているうちの)西美へ。出口の前が海洋堂のカプセル売り場と化していた。

 帰りに上野駅を一巡り。エキュートに改装されてから、前の軽食メニューの店が尽く無くなり、コジャレた店に占領されていた。この時間だと、とりあえずさっとお腹を満たして帰りたいので、ああいうお店が便利だったのに… パンダグッズとかどうでも良いから。

 秋葉で降りてゲマで捜し物。…最初からこちらで探せばよかった。

 家の最寄り駅を降りると、地元の祭り。 毎年、(梅雨のおわりで)必ず雨に祟られるこの祭りだが、今年は既に梅雨は開け、暑く、しかも金曜夜ということで、子どもから中高生が、街中に溢れていた。普段の閑散とした夜の駅前に慣れているだけに、違和感すら感じる、アジア的な賑わい。

7/14

 今日の社食のメニュー 。ビビンバ定食、ミートスパゲッティ、ジャージャー麺。って、ひき肉祭りか! 効率的な材料調達の努力はいいけど、これだと、実質、メニュー一つじゃん。

 帰りに、横浜ゲマで捜し物。…無かった。往復しているだけでも、暑い。

7/13

 二日続けて人身事故で電車が遅れる。湘南新宿ラインが人身事故で間引き運転というので品川まで行ったら、横須賀線も昨日同様、成田エクスプレスの人身事故で遅れている、ってどういうこと?

 前から思っているのだが、日本は、電車の運行を妨害する行為一般に対する社会的ペナルティが甘過ぎると思う。いや、実は高額な請求をされるとか噂ではよく聞くが、もっと表にそのコストを出して、明文化するべき。それで少しでも抑止効果が出るなら、その甲斐はある筈。

  今さらだが、生存戦略!な1,2話を。予想していたよりフツウかな…と思ったが、バンクシーンを繰り返して見ていたら、ハマってきた。今期の中ではやはり一番、次回が気になる。

7/12

 暑さに耐え難くなってきたので、髪を切りに。興味があったので、ヘッドスパの時に、冷シャンプーにしてみた。最初は余り変わらなかったが、途中からは結構、冷感が。とはいえ、帰りの電車では既に 過去の記憶になっていた(^^;; 電車は成田エクスプレスの人身事故とかで遅れた上に、地元の駅近くでさらに遅延。勘弁してほしい。

 地元である三浦半島の断層が急に話題に。いやまぁ、大地震が起きる可能性はいつ、どこにでもある、ということだと思うけど。

 ちなみに地元と言っても、断層からは離れたところに住んでいるので、断層が動いても、家の地面が裂けるとかそういうことにはならないだろうけど、2階にある自室の本棚とDVDの全てはメチャメチャに崩れるだろうな… 

7/11

 色々と考えた末、9月の休暇&旅行は止めて、10月半ばの試験(別科目)を受け、10月最終週に旅行(台湾?)に出かけるのが良い気がしてきた。よし、そうしよう。

 

 そんな風に気持ちが固まってきた中で、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画が再発見されたというニュースが。しかも、ロンドンのナショナル・ギャラリーでの特別展で展示されるとか。

 洗浄して出てきたという画面は写真で見る限り、さほど鮮明でもなく、どうなんだろうという感じだけど、話題性も含めて、この作品を含む特別展を観に行く価値はかなり有るような。複数の美術館からレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を数点でも「集めて」展示するなんてことは、ナショナル・ギャラリー辺りの美術館でもそうそう出来ることではなくて、 一世紀に数回 しか開かれない類のスペシャルな展覧会であるのは間違いない。出来たら行きたい。

 …いや、なら行こうと思えば行けるのでは?という気も。冬だから航空券は高くないし。もっとも、特別展はひどく混んでるだろう、という予感が。多分、日時指定チケットとかで入るのは出来るだろうけど、作品をじっくり見る、という ような状態にはとてもならないのかも。

 あと、冬のロンドンは寒そうで、いかにも風邪を引きそう。建物ごとにコートを脱いだり着たりしないといけないとか、冬は旅行するのも面倒だし。しかし、絵画好きとしてこの機会を逃して良いのか、という気も。…どうしよう。台湾で温泉という程度でも良かった筈なのに。

7/10

 横浜で桜さんのイベント。前回のように先着順ではなく、直前抽選の整理券配布方式だったので、まだましだったはずだが、それでも開場前の階段で サウナ地獄に逢う。

 続いて、馬車道まで出て、県立歴史博物館の「ワーグマン展」。入り口までの少しの空間の日差しが既に暑い… 帰りに本屋で、ガイドブックを色々とチェック。旅行を10月にずらすのも有りかという気がしてきた。10月なら、台湾というのも有りかも? 故宮博物院で絵画の名品が展示されるのはこの時期の筈だし。

 急になぜ台湾?という感じだけど、10年前にパスポートを取った時、最初にまず行こうと思ったのは実は台湾だったのだ(ガイドブックも2冊も買った)。

 しかし、(海外旅行などそう行く暇は今後無いと思っていたこともあり)、本当に行きたいところと何か違う、と考えた末に、中欧三ヶ国8日間という定番ツアーに参加することに変更した。その後も、基本的には西ヨーロッパのどこか(の美術館)に毎年行っていたため、台湾には行かないまま。しかし、美術好きとしては遅かれ早かれ、故宮博物院は行かなければならない場所のひとつだし… 

7/9

 暑いが、千葉へ。行きはモールみたいな商店街とビルの日陰で思ったほどは日差しの中を歩かずに美術館へ。帰りはParcoバスの恩恵で何とか。でも、行った価値は有った。

 ロンドン往復の航空券チケットを各社のサイトでチェックしたのだが、9/10出発とすると、帰りの出発日が9/17か9/18で数万も違ってしまうことに気付く(前の 日の方が高い)。

 インフルエンザ流行の頃、会社の企画部かどこかが、帰国翌日に出勤するような旅行は自粛しろ、という「大きなお世話」な通達を出していて。今どうなっているかは不明だが、(自分の責任を問われないよう)何でも規制しておく、というのがこの手の 部署の思考パターンだとすると、今もまだ続いている可能性が高い。

 とはいえ、油代が馬鹿高い(いつの間にか往復6万くらいにまた上がっている!)現状、そんなことに無駄金は払えず。どちらにせよ、休日中には帰ってくるつもりなので、最悪、旅行日程表を一日前倒しで提出しておけば良いのだが、万一、飛行機が足止めを食らって帰国が一日遅れた場合に、虚偽報告として大きな問題となる可能性が…

 …なんか面倒になってきたな。そこまでして旅行にいく必要がそもそもあるのかという。

7/8

 有休消化日。とりあえずは、前回のパスポートを受取りに。申込窓口は混んでいたが、受け取りは空いていて、一瞬で済んだ。

 続いて、新宿へ。この前「そらおと」を見たら、逆に(作画アニメな)劇場アニメをガッチリ見たいという欲が湧いてきたので、暑いし、涼しい映画館で「トワノクオン」はどうかと。ところが、昨晩のHPの情報と違って、午後14台の上映が何故か無くなっていたので、いきなり見る気力を無くした。2時間半も待てるか。この作品(6部作)とは縁がなかったと思うことにする。

 時間は有効に使うべきと、六本木に出て、サントリー美、国立新美術館と回り、一休みしてから、 夜間開館を復活した竹橋の近代美術館へ。「ナショナル・ギャラリー展」が思っていたより、大したことなかったのがちょっとガッカリ。昨年のオルセー展が凄かったので、少し期待しすぎたのかも。いや、現地に行ってない人は見る価値はそれなりにある、とはいえ。

 まぁ、ルネサンス絵画から20世紀絵画に到るまで全方位的に充実したコレクションの中でむしろどうでも良い印象派(の一部)を借りる時点で、既に「貧しい」展覧会に決まっているわけだけど。

7/7

 amazonでLEDランタンが安かった(震災前の価格まで戻っていた)ので、ついポチってしまった。まぁ、これが必要な機会はそうそう来ない、と思いたいけど。

  ところで、この低いテンションは、ポトラッチ級の衝動買いというか無駄遣いでもしないと、気分が変わりそうもない。いわゆる、自分にご褒美的なアレ。といっても、今これというのが有るわけでもなくて。あえていえば、…時計 辺り?

7/6

 水曜の半額日を利用して、新宿で「そらおと」の劇場版。主題歌の使われ方を確認しよう、という程度の理由だけど。

 新キャラを追加して再構築したTVシリーズを駆け足で回顧する前半はどうにも無理があったが、ファンムービーとして 割り切れば誠実な作りだったかも。何の決着も付いてなかったけど。

7/5

 ふり〜すたいるに続いての、まさかのふり〜すたいるでいこう、にテンションが上がる。たまにはこういう幸せなサプライズもないと。

7/4

 どんよりダウナーな気分が続く今日この頃だが、9月の旅行先をそろそろ決めないと間に合わない時期に。9月という時期を活かすなら、…やっぱり、ロンドンかな。多分、その時期に行けば、英国王室所有の分も含め、残り2枚のフェルメールを見終わる(つまりは、盗まれた「合奏」以外、コンプリートできる)ことになるので。

 今は、愉快なロンドン、楽しいロンドン、とかいった気分ではさらさら無いんだけど(汗

 あと、英国に再び行くなら、せめて英語でもう少しコミュニケーションできるようになってから行きたかったというのもあるのだけど、どう考えても間に合わない…

7/3

 とはいえ、やはり気力が沸かないので、色々溜まっていたものをぼーっと見たりするだけの一日。

 そういえば、放置していた「ハヤテ」を最新の4巻分位まとめて読んだら、知らない間に木造アパートものになっていた… ええと、「前略、ミルクハウス」?(古い)

7/2

 目黒の美術館×2。目黒の商店街をデジ一眼の大きなレンズで撮っているグループがいて驚く。店のタイルとか、フグ屋の生け簀のフグ のアップとか。

 「地球ドラマティック」でストーンヘンジの回を見る。ストーンヘンジがなぜあの場所に作られたのかについて、道が先にあったという説の紹介が面白かった。ストーンヘンジから川に向かう道があったらしいのだが、発掘すると、そこ には元々、氷河の跡で水平な溝があって、冬至(夏至?)の時の方角と一致しているとか。

 で、その符合に畏敬の念を抱いた人たちがその先にサークルを立てたのではないかという説。本当かどうかは不明だが、説得力はあるような。

7/1

 例によって、勤め先の会社の愚かさを再認識した一日。

 まぁ、多くは語らないが、この会社にはやはり将来性がないと思った。そして、そのなかでも今いる部門は特に先行きがないという… 今年は(自分の方には全く非がないのが分かり切っているだけに)、怒る気にさえなれず。本当、 駄目なのは会社の方で、自分ではないしな…

 帰ってみると、ricohがpentax買収のニュース。

 本来なら、カメラ部門強化のニュースにricohユーザーとしては歓喜、の筈なのだが、社長が、GRXについては「今答えを持っていない」と後ろ向きな解答を会見でしたことで、ユーザー間では葬式のような、どよ〜んとした 雰囲気に。いや、Qとかオモチャカメラはどうでもいいから、GRXのレンズ打ち切りは止めてほしい。

 というか、せめてあと85mmと35mmの単焦点2本だけだしてくれれば、個人的にはもう十分なんだけど。