空の蒼さを 見つめていると


 blog そらのはて小人たちが騒ぐので
 2011年6月 / 先月(2011年5月)/

6/30

  職場のスタッフさんと、6月末だし、水無月でも食べたいですね、という話をする。京都にいると、月々の季節感は和菓子で実感できるのだけど、こちらではそういう習慣が無くて残念…

 帰りに横浜のメイトに寄って、桜さんのCDとイベント整理券を確保。ここ一ヶ月、今まで帰りの電車というと、必ずテキストを読んでいたので、何もしなくても良い のに、逆に違和感。

6/29

 昨日大人しく帰った理由はもうひとつ有って。今日がNHKホールでの梶浦由記のライブだったこと。少しでも体調を戻さなくてはと。

 しかし、体調の悪い原因は職場での冷房にあるので、会社にいる限り回復せず… 定時に退社して、暑い外を歩いている内に、少しは元に戻ってきたので、やれやれと思っていたが、NHKホールに入ってみると、2階席の上の方はギンギンに冷えていた(泣  勿論、上着を着ていたのだが、それでも寒いという… 一日暑いところにいた人なら、気持ちの良い寒さなんだろうけど。

 でも、ライブ自体は非常に満足で。まどかの曲が生で聴けたのは勿論、あの曲やこの曲が聴けて感動。

 上野洋子や菅野よう子といった「一度は生で演奏を聞きたい」人のライブに、ここ数年、何らかの形で参加できた中、梶浦由記だけは今まで機会がなくて(要はチケットが取れなくて)悔しい思いをしてきたのだが、 (場所が大きかったせいで、席が直前でも買えた)今回は、それだけに聴けて嬉しい。

 これだけ満足感が高いとこれからも参加したい気が。この際、ファンクラブに入会することを考えたほうが良いのかも。

6/28

 まさか、昨日のカラオケ練習のせいではないと思うが、風邪気味でだるい…

 多分、今週から強く入れ始めた職場の冷房のせいだと思う。いや、職場のあるビル自体は厳しい節電規制が敷かれていてどこも暑いのだが、何故か別系統で動いてるエアコンが私の机の近くにあって。しかも、そこは動かしても良い、という上司の許可が下りてしまったので、暑いと不満が多い同僚がそれを付けて、私だけが体調不良という… というか、この職場で上着着ているのって私だけなんだけど(他は半袖シャツのみ)。

 というわけで、送別会なのだが、体調が優れないので、一次会が終わったらそのまま帰ってしまった… ちなみに街中で3時間飲み放題3千円という、いかにも駄目なコースを予約した幹事のおかげで、非常にショボショボな料理しか出ず、帰りに エキナカのパン屋でカレーパンを買って、何とかお腹を満たした私。

6/27

 一応、明日の送別会に備えて?、帰りにヒトカラで予習w とはいえ、この季節に歌うべきものをあまり思い浮かべることが出来ず、「青い栞」 とか歌ってみたり。…なんか中盤が妙な曲だった。練習という意味では余り役には立たなかったものの、久々に声を出したということで、ストレス解消ということではよかったかも。

6/26

 で、試験。今回は朝一の分が免除だったのと、会場が横浜駅から歩いていける場所だったので行くこと自体は割と楽だった。試験は…う〜ん、結構、新機軸な分野が出たというか。この分野でここまで深く聞かれたことはなかったよ、とやや悩みながら書いたので、配点いかんでは駄目かも。しかし、今回はとりあえず、こうだろうという答えを全て書 いたので、後悔はしていない(多分)。

 あと、今までさっさと退場する人に、この試験ってそんなに簡単なのか…と思っていたが、午前一の免除者だけが受験した会場の今回は、ほとんどそういう人がいなかったので、あれはやっぱり、駄目 なことを確信した人が出て行く比率の方が高いことを理解した(^^;

 前々回と前回は終わった後、ぐったりしていて、これは「肉」を食わないと駄目だ、とステーキを食べに行ったのだが、今回は朝一が無かったためか、そこまでの脱力感はなく、地下街で何となくお好み焼きを食べてw おしまいにしてしまった。その代わり、(今更だけど)タカシマヤの地下で堂島ロールを買ってみた。

 帰宅してから食べてみた堂島ロールは存在感の(良い意味で?)希薄な生クリームが特色というか、いくらでも入る、というタイプのロールケーキだった。なるほどね。

 寝る前に、「あの花」最終回を録画で。まぁ、妥当な落としどころなんだろうけど、もう一歩、突き抜けたところまで行って欲しかったような… 

6/25

 試験前日。一日閉じこもって勉強。今回やるべきことは一応、やったかなぁと。

6/20

 帰りの電車の乗り換え駅で、中・高時代の友人とばったり出逢った。同じ街に住んでいるので会うこと自体は不思議でも何でもないが、会ったのは多分、…6,7年振り ?

 積もる話もしたいところだったが、今週末に試験という状況の中、遊んでいるわけにもいかず、駅でそのまま別れる。今度会うのは…いつだろうw

6/18

 梅雨の盛りで、靴へのカビに対する果てしのない戦いの季節に。

 もう根治は多分出来ないので、ひどく広がる前に、予防的に消毒用エタノールでアルコール殺菌を続ける日々。といっても、結構面倒なので、週に2回程度。でも、これだと、やはり、カビは付いてくる… この家って、この季節、湿度70%〜90%がざらだからな…

6/17

 有休消化日。パスポートが7月で期限切れなので、更新手続に。(結局、写真は地元の写真機でもう一度だけ撮り直した)。

 前回(新規)は市役所で住民票、本籍地で戸籍謄本を集める必要があり、まるでRPGのお使いイベントみたいだ、と思ったが、継続の今回は既存のパスポート以外要らず、その意味では簡単だった。

 今回は横浜ということで、日本大通りで乗降したのだが、駅の横にアニメキャラっぽい等身大POPが立っていた。帰りに近くで見てみたら、カードゲーム(アプリ?)が、みなとみらい線とコラボした駅キャラ?らしかった。ちなみに、日本大通りはアリス・ブラントンとかいうツンデレっぽい(外見の)女の子。 なお、他の駅だと、櫻木みらいとか高島綾乃とか、もっとそのものずばりなネーミングだった。

 続いて、江戸東京博物館へ。

 絵の細かさから平日行くしかないかと思って(でも、それなりに混んでた)。実際に見てみないと、というタイプの画家。実際の作品を見て驚いたのは、東博で見た「下絵」が、本人の絵じゃなかったということ(会場の壁新聞?でも書かれていた)。じゃあ、あれは誰だったんだw 

 ということで、今月はあとはもう、何も見に行かない予定。

6/16

 明日のために、駅中の写真機で写真を撮ってみたが、蒸し暑さで、数分じっとしているだけでもひどいことに。というか、何、この白い能面のような出来上がりは。シミが写らない「キレイ」な仕上がりが売りらしいが、ちょっと極端すぎる… 小さいサイズの方は試験用に使えるのでまぁいいけど。

6/12

 誕生日。幾つになったのかはともかくとして、誕生日といえばのんびり過ごす、というのがポリシーなのに、今年は試験が今月末に伸びたため、(直前の泥縄で)今日も変わらず試験勉強の一日…

 それでも普段よりは緩い感じで余計なことをしたりしてたけど(ここを書いたり)。でも、さすがにあと半月ばかりは他のことをする暇は余りなさそう。ということで、6月以降の補完はそれまでしばらく放置するしかないかと。

 そんなわけで今月中は雌伏の月ですが(大袈裟)、7月からはやりたいことをやる、という目標で。それまでに運勢が良くなると良いなと… 宝くじ当たれ、とまでは言わないので。

6/11

 今月の土日は大人しく試験勉強 。勉強と言っても知識を増やすという意味での勉強というより、やけに長い試験問題をめげずに読んで解答の文章を書くトレーニング、という方が正しいのだけど。

6/10

 タカシマヤのジパング展に行こうかと思ったが、「行かなければいけない」わけでもないので止めて、帰宅して勉強。

6/6

 前の席の女の子が係替えで別の係に。正直言って、余り「できない」子だったので、誰もが「ああ、そう?」みたいな感じの薄い反応に。

 メニコンでコンタクトの更新。毎年、行くたびに(左目が炎症を起こしていると)怒られるのだが、それ以上ではないことを確認できるだけでもまぁ、見てもらう意味はあるのかと。

6/4

 平塚で画家の二十歳頃の作品を集めた展覧会。村山槐多、関根正二から石田徹也といった「ナイーヴ」なラインナップには、やや 食傷気味だったが、最後の辺りで登場した、(二十歳の頃の)草間彌生のドローイングの禍々しさに驚く。というか、この黒い丸い物体はどう見ても「ワルキルブスの夜」の魔女!

 草間彌生というと、水玉模様の強迫観念をいつからか上手くブランド化させたアーティストという印象が強いけど、ここまで恐ろしい心象風景と対峙していたというのは、やっぱり本当に本物なんだろうなと(今さらながら思った)。会場にある全ての(他の画家の)絵を飲み込みかねない恐ろしさに、帰りの道は暑さが行きより薄れた(というのは嘘にしても)。

6/3

 東京国際フォーラムで坂本真綾のライブ。

 開催日程変更に伴うチケット(キャンセル分?)だったせいか、今までで一番良い席だったかも。次の日の席も売っていたのだが、さすがに二日は自粛しようと思い、そのまま帰る。とはいえ、それで、隣町からの最終バスに何とか間に合う時間に。

 バスに乗っていると、前に座っていた中年の男性が何か不思議な動きをしていて。ちょうど横の窓ガラスに写っていた姿を見たら、手元の小さなスケッチブックに周りの人をペンで描い ていた。

 数分で一人の頭を描くと、紙を捲っては、また別の人の横顔を描きはじめる、といった具合で、描かれている人はモデルになっているとは知るはずもなく、たまたま後ろの席に座った自分だけがガラスの反射でそれを見ているというのが、とても不思議な感じだった。しかも、皆がぼーっとしている、深夜のバスの中で。

 バスを降りると、ホトトギスの鳴き声が。今年はホトトギスの鳴き声が例年よりも多いのだが、家の外では、こんなにもけたたましく響いているとは思わなかった。どこか、住宅地の中でも鳴いている様子。トッキョ、キョカキョク。

6/1

  年明け頃に(衝動的に)注文した靴が先月末に届いたので、箱を開けて履いてみた。初めてのダブルモンクで、初めてのHi-designWorksのM5となる、M5-1105

 甲が高い私でも大丈夫か、少しだけ不安だったのだが、思っていた以上にジャストフィット。ややピッタリしすぎだが、履き慣れればちょうど良いくらいかと。

 前からダブルモンクは欲しかったのだが、甲高ということもあり、なかなか市販の靴だと上手く当てはまらず。サイズ的に大丈夫なことは確認できているM5を思い切って買ってしまった方がむしろ確実ということで。大塚には他にもダブルモンクはあるのだが、そちらはゴムが無いとかで(いや、必要でしょ)、あえて、これに。

 黒ではなくて、ミッドナイトブルーという「青」なのだが、そう気にならないので普通に会社に履いて行って大丈夫そう。だけど、色が薄くなってきたら何を塗れば良いんだ、これ(^^;

 とはいえ、今から履くと絶対、すぐ(他の靴同様)カビに苦しめられるので、履き始めるのは梅雨が開けてから、だな…