10/29
成田 → (イスタンブール) → アンカラ
成田
- 成田で集合。
- 添乗員はS氏。32歳、独身の男性。年齢が近いので、ちょっと親近感?
- もっともツアー参加者18名の平均年齢は、私より30歳は上、のような。老夫婦が中心。
- トルコへの出発日ということで、搭乗ゲートには、阪急トラピックスとJTBも。
トルコ航空
- 国内線(JAS)並の設備…
- 機内食。さすがに豚肉は使っていない様子。
- Japanese chay? or English tea?と聞いて回るスチュワーデス。「Japanese chay」って変な言い方だよなぁ。
- 紅茶(English tea)は駄目。ミルクないし。
- 機内は(各社のツアー客と思われる)中高年の日本人ばかり。この世代は楽をする=横になる、なのか? お座敷列車というか、もう何でもアリという感じ。
勝手にして下さい。
- 「スカルズ」。大学の秘密クラブを舞台とした地味極まる映画。一応、UIPがどこかが作ってたんだけど。
- 「トリガーマン!」新装版を読んで、あとは寝る。
空港
- 両替。空港内に4箇所有る両替所の全てでレートが違う。
- 両替すると、いきなり大きな金額のトルコリラを手渡され、億万長者になった気分。把握するためには、額面から0000を取る×0.8。要するに何でも、万が余計に付いている感じ。300円を300万円のお買い上げ
!と言う駄菓子屋の親爺的状況。
- 空港内の店。甘味屋ばかり目立つ。トルコ人は甘味好きというのは本当だったのか。
- 土産物。ナッツ。目玉のアクセサリ。
- JTBやトラピックスも一緒に移動(当たり前だけど)。
- 国内線へ乗り換え、アンカラへ。
ホテル
-
夜12時頃、ホテル・ヒルトンに到着。
-
ロビーでは、ビキニ+ジーンズ姿、要するにヘソ出しルックのお姉さんが生ピアノをバックに、オールディーズを歌っている。
-
曲は「スタンド・バイ・ミー」とか。イスラム教がメインの国とは思えない贅沢さ? まぁ、ベリーダンスが有る国だけど。
-
部屋はさすがに5つ星。バスローブとか有るし(笑)。TVで、日本語の国際放送が見られる辺りも流石という感じだが、アダルト映画チャンネルの次の番号に設定してあるのはどうかと思った。
- 同じホテルにJTBのツアー客が。ホテルまで同じかい。
10/30
アンカラ → カッパドキア(ネヴシェビル)
朝食
- 蜂の巣ごとの蜂蜜が置いて有った。そのまま食べるのかしらん。
出発前のバス
- 違う団体(JTB)のツアー客が1人、間違って乗り込んでいて、向こうの添乗員が呼びに来る。いるんだ、こういう人が。
- 道に、頭に皿を載せた、シミット(丸い形の胡麻入りパン)売りの男が歩いている。
考古学博物館
- 「双頭の鷲」は、ヒッタイト文明の時代から既に使用されているモチーフだとか。神聖ローマ帝国の発明じゃなかったのか。
- 「王様の耳はロバの耳」であるミダス王(骸骨から復元した人形)の耳はそれほど大きくない。
- この辺は、牛の文明。蛇(龍)は悪者らしい、確かに。
- 当時の寿命は平均20歳とか。…当時っていつ頃だったっけ?ローマ?
- 地母神の伝統が、アルテミス神へ受け継がれると。
- 猫が庭にいる。
- 中のカフェで、チャイを飲む。初チャイ。
宣伝カー
- トルコは国政選挙中。
- 昔のトルコの旗をマークにしている車。日本で言えば「右翼」の政党? 当選見込なし(←ガイドさんの意見)。こちらでは保守的=イスラム的なのだが、宗教的に熱心なのは、国民の30%どまりとか。
アタチュルク廟
- 澄み切った青空に、一際白く光るアタチュルク廟の石の壁。
- 個人崇拝? 確かにトルコ建国はこの人がいなくては成り立たなかった凄い英雄だけど、その生涯が長く続けば北朝鮮みたいになったかも。小野不由美の「死なないラインハルト」論をふと思い出す。
- 小学生の団体。青い服を着て、チマチマと移動。か、かわいい。
- 兵隊。微動だにしない。徴兵制の若者の中から、珍しく長身で(トルコ人は平均的にはそれほど長身ではない)格好良い者が選ばれるとか。
- 独立戦争の模様がジオラマで再現されている。
トルコの印象
- 若くして旅をしたら数倍面白いところかも、と思う。
- 面白い>美しい。
- こういうツアーでは、その魅力の13%程度しか味わえないような気が。…ていうか、その中途半端な数字は何よ。
- アジアとヨーロッパの中間。混じっているというか、雑然と混ざっている、という感じ。アマルガムじゃなくて。別々の価値観、概念がごっちゃに積み上がっている。
昼食
- サラダ、パン、トマトスープ、ピラウ(ピラフ)、チキンの炒め物。
塩湖
- 塩の結晶で出来た、広い岸辺。月面というか、雪の後の日といった感じの眺め。
- こんな便利な土地が世の中に有ったとは(笑) 海水から塩を作るなんて馬鹿らしくてやってらんないわ、これは。
- 土産物屋に痩せた猫。
- 塩湖に沈む壮大な夕日。日差しが強いので、反対側の席に移動していたことを強く後悔。撮りたかった。
- 車窓から見える、塩の町(精製の)。そんなに豊かでなさそう?
絵葉書
-
そこの土産物屋で買えば1枚8円。空港で50円もするのを買って損したと嘆く同行のおばさん。……僅か42円の違いじゃん。10万トルコリラと60万トルコリラで50万も違うといえば、
確かに大きそうだけど。
焼き栗屋
- 途中のトイレ休憩のドライブインに有った。
- 箱に、日本語で「トルコ人もびっ栗」と書かれている。………………。
- 近ツリの団体が同じ駐車場に。
10/31
カッパドキア周遊
快晴
- 人家の近くに。ポプラの樹。子供が生まれると植えるとか。嫁入り道具の箪笥用に桐を植えるのと似たような話?
- 畑にはナツメの樹。
地下都市
- モリアというか、ディズニーランドのアトラクションみたいだというか…
土産物屋
- 地下都市出口に列をなしている。
- (ガラスの目玉が)「10個、千円!」という日本語の掛け声。それを更に「12個、千円」と値切るおばちゃん達。
車窓
- 刑務所。数年前に脱走者が有った(地下を掘って逃げた)とか。まぁ、地面は土だし。こちらでは姦通罪は死刑らしい。
ビューポイント
野外博物館
- 壁画の歴史。絵→字→絵。描いて消して描いて。聖像破壊運動の方が教義的には正しい気もするが、見る方としては別。
- 10段の階段を歩いただけで「しんどい」と口々にいうツアー客。足腰の強さとツアー旅行への参加は全く別ものなのだなと、変なところで感心する私。
昼食
午後(ギョレメ)
- ホリデーツアーの団体と丘ですれ違う。…向こうの団体は若いな。
- 冬は雪。日本の学生だけがやってくるとか。そりゃあ、そうだろう。
ラクダ風の岩
三人の美人岩
- 「妖精の煙突」とも。え? トルコでの妖精って何? イスラム教に妖精なんか出て来ないんじゃあ?
鳩の谷。
- 谷の斜面に鳩を飼う穴が。今は食べない、とのこと。…昔は食べてたのか!
ウチヒサル
- 「普通の民家」に寄る。岩の家に住んでいる。普通、といっても、観光客を呼ぶことで食べている、ということなんだろうけど。
- 「風景が風景にしか見えない」ことについて考える。(と書いてあるのだが、どういう意味なのか、もはや自分でも不明…)
夜
- 洞窟レストランで食事。
- 「壺のケバブ」という地元の名物らしい。部屋が薄暗いので、今一つよく分からず(^^;;
- 帰りのバスから、星がよく見える。
ホテル・デデマン
- 2泊目。
- ホテル内のハマム(トルコ式サウナ)に挑戦。20ドル
- 寝る→垢擦り→石けんふわふわ→マッサージ(さする)
- チップで少し揉める。100万トルコリラで、少ないと険悪な雰囲気に。これが妥当だと思うと言って、300万払い、握手して別れた。安いのか高いのか。
11/1
カッパドキア → コンヤ
途中の谷
- 「スターウォーズ」のロケで使用したとか。砂漠の場面?
絨毯屋
- ツアーで連れて行かれた。
- 小さくて緻密な奴を見せてくれと言ったら最高級品を出してきたらしい。王様のデザイン。延々と続く講釈。13×13
- テーブル掛けなのに、制作に6ヶ月。40万円だと言う。幾ら何でも一桁違う… 断ってトイレ行ったら20万円のを出してきた。だから。一桁違うんだってば。
- こんなところで買う人居るのかと思ったが、60万円を40万円に下げさせたと言って買った人や、30万円が29万円にしかならなかったと言っていた(買った)人や、3枚で10万円、安物を買ったと言った人がいた。僅か18人なのに。……このツアー、お金持ちの集まりだった気がしてきた。
- でも確かに良い絨毯だった。目が肥えたね、これからは(売値)40万円の絨毯は分かるようになったよ。って、自分の買えない物への目が肥えたって全然、意味無いじゃん
か。
- 十万円以下だったら、私も即決で買っていたかも。あるいはもう一時間話を聞いていたら、どうなっていたか… 恐るべし、絨毯屋。ついつい買ってしまう雰囲気。集団販売の魔術?
昼食
- 前と同じ場所(焼き栗屋の有ったところ)。
- ハエが多い。
バス
- 平野をひた走る。草が生えていない荒野。
- 「コーラン」(中公の「世界の名著」。ガイドさんの所有物)が回覧される。旧約の話が多いのに驚く。巻末の、邦訳の歴史を見ていて、K(「こころ」)の時代には邦訳は無かったんだなと思う。
休憩(コンヤの近く)
- (NATO?)空軍。ブルーインパルスのような編隊飛行。
- トラピックスも後から来る。
コンヤ
- 宗教政党(「幸福党」のmeetingが街の広場で有る)
- 神学校。タイルと陶器のセルジューク・ブルー。
- 中央アジアから移ってきた当時のトルコ人の顔は一重で細い目のアジア人だったとのこと。
- メブラーナ。ムハンマドの髭。本。装飾写本と同じ。墓。偉さによって、墓の上にあるターバンの大きさが違う。
- 双頭の鷲がシンボル(またしても!)の宗教都市。
- アジアの濃度が濃い、ごちゃごちゃとした街並み。情報量の差がアジア的に感じられる?
- 物売りの少年。日本語で気を引こうとする。「生麦生米生卵」「隣の客はよく柿食う客だ」
- 石炭燃料の街。目が充血してしまう。
- 郊外は寂れている。
ホテル
- ヒルトン。半年前に出来たばかり! ここでも生ピアノ。
- 別の日本人ツアーが到着。少人数。
- ホテルのホールで、メブラーナの螺旋舞踊を見る。オプションで25ドル払う。
- ハマムに行くが時間前なのに既に閉まっていた。掃除中の室内プール。
- おはよう日本(7時)を12時に見て寝る。
今日の発見
- 有料トイレ(25円程度なのに)には抵抗のあるおばさん達。日本人にとってトイレは無料?
11/2
コンヤ → アンタルヤ
朝食
- BGMに「スキヤキ・ソング」が流れる。こういう時、無性に「異国にいる」と感じてしまうのは何故?
荷物
- 少人数のツアーがgrobalであることが荷物のプレートで分かる。あぁ、あの高い…
タウルス(牛)山脈
休憩
- アルミ生産で有名な町(らしい)。蜂蜜。レバノン杉。
地中海側へ
- 山脈を抜けると、風景も緑に。気温もhotに。
- 思わず歌いたくなる。オーソレミーオ。サンタールチーア。…それ何か、歌が違うって。
アスペンドス
- 劇場の猫。ローマ時代、猛獣ショーをやっていた頃、あそこから猛獣が出てきました、とガイドが言った途端、そこから子猫がひょこっと出てきたので、爆笑。
ペルゲ
- 遺跡の犬。観光客の先回りをして、ずっと歩いてくる二匹の犬。それで生活をしているらしい。
バス
- 寺院(モスク)内のダチョウの卵が釣り下げられていることがある、との話。蜘蛛除けとか。匂いを嫌うらしい。
アンタルヤ
- 街の入り口に、みかんを手にした女神像。
- 干し方(外に出している)のはアジア的かも、と思う。
- リゾートホテル。夕焼けに間に合わず。
- ホテル内のトルコ風呂。混浴
? ドイツ人のおばさんがシーツまとって転がっていて、色気は無いが。スポーツジムのサウナといった感じ。あの寝そべる大理石は慣れると気持ち良い。日本にもあると良いのに。
- 夕食、韓国の話。
- 町を歩く。Caféにいる人、多し。
- ローマ時代の遺跡まで行って写真を撮ろうとカメラを構えたまさにその瞬間、照明が落ちる。
- 街には信号というものが全く無し。
- 部屋に戻る。洗濯をしようと思ったのに、起きあがれない。12時半に寝る。
11/3
アンタルヤ → パムッカレ
朝食
- 海が見えるテラスで。優雅。
- 下にプライベートビーチ。泳いでいる人がいる。触ってみると、温かい。泳ぐ暇がないなんて…。勿体ないオバケが出ますよ!
女神
- この街の映画祭のトロフィーだとか。Golden Orange賞。分かり易い名前だ。
アンタルヤ
- ドイツ人のリゾート地として有名。良いだろうな。ここで何もせず1,2週間ぼーっと過ごす。リゾートライフってそういうことでは。
休憩
- 標高千メートルまで一気に上る。休憩の度に、女性陣ばかり買い物に夢中。細々した物。なかなかバスに戻ってこない。
昼食
- 野菜中心のバイキング(よそって貰う)。蜂蜜ヨーグルト。どちらも味がきつい。すごく酸っぱいのとすごく甘いので中和?
パムッカレ
- ちょうど、東京の雪が溶けかかった「薄汚さ」のようなイメージ。夏はさぞ綺麗なんだろうけど。
- ネクロポリス。墓も2千年残ると観光地か。いっそ残らない方が幸せ?
- パラグラダーの土地。
- 実際に歩いてみる。素足。あ、足裏健康法!(笑)(←痛い)。水。
- 博物館。ローマの遺跡品。
ホテル
- 屋外温泉。下は藻でヌルヌル。ぬをををををを…と、まるでサクラさん@温泉マークの部屋。
- 屋内温泉。湯が熱い。温泉だ、本当に。
- 食堂はドイツ人の団体で一杯。でかっ。うるさっ。
- 食後、ガイドさんと添乗員と、とある夫婦の5人で、上階のRichBarで飲む。Richmond Hotelで、RichBar。…まんまやん。
- 気が付けば、ここもグローバルご一行と一緒。
11/4
パムッカレ → エフェソス → クシャダス
車窓
- 綿の刈り取り。季節労働者のテント。
- 選挙。保守党と社会党のみが当選。保守党の圧倒的多数。社会党は海岸線沿いだけ当選。進歩的な土地柄?
- 教会にコウノトリの巣。今はアフリカにいる。
- 屋根(煙突)に空瓶。未婚の娘が居る徴。
- 地熱発電所
休憩
- ざくろジュース。ロクムを試食。ほんと、「ゆべし」だ。
- 何でも値切ることのアジア性について。やや付いていけないものを感じてしまう私は、弱い人間なのかも。
車窓
- いちごの産地。蜜柑。エーゲ海性気候。
- トウモロコシ。
- 無花果の町。高速に乗る。
- 煉瓦の町。芥子の油の匂い。パンに入れる。
- オリーブ、斜面一杯。
マリアの家
- ローソクを供える。
- 紙を結ぶ。
- 葉書を日本に送る。
- 土産物屋のおっさんのネタ。「アイーン」とか。時々、新しいギャグを日本で仕入れている者がいるらしい。
エフェス
- 街が残っている。当時のトイレ。図書館の前に売春宿。その間の秘密の通路。図書館復元技術(ドイツの技術)。
- 子犬たち。101匹わんちゃんみたいに登場。1匹だけ遅れてくるのがおかしい。
- 劇場。クレオパトラとアントニウス。
アルテミス神殿
- 駐車場の前で孔雀を飼っていた(客寄せらしい)
- realサフランと言って売っている。ガイドによれば、100%偽物とのこと。
博物館
- アルテミスの像。複乳の持ち主。TAGROの漫画みたいだ。というか、ここでTAGROの名前が出てくるのはどうなのか。
車窓
ホテル
- エーゲ海に面したホテル。
- ライトアップされたプール。
- さすがに他の日本人団体はいない。
- CNN。佐賀の気球の事故。
- ギリシアに低気圧。
- 明日に備え、9時40分に寝る。
11/5
クシャダス → トロイ → チャナッカレ
朝
- 4:30起床。5:20朝食。とても食べられないと思った。が、食べた。
イズミール
- トルコ第3の都市。だったかな。
- 7:30通過。交通ラッシュ。丘陵に建つ家々。バス。
- 空き地には色々と捨て放題。環境問題はトルコではまだ存在しない。
- こんな都会にも羊飼い。
車窓
- 雨…
- もの凄い勢いで追い越していく日本人団体のバス。トラピクス?
- パステル調の灰色がかったエーゲ海。残念… 日本海みたい?
トルコ石の宝石店
- つい買ってしまう(買わされてしまう)。5億8千万!トルコリラ。…あとでやや後悔。
- トルコではトルコ石は採れない。
昼食
トロイ
- 雨が強くなる。木馬で雨宿り。ギリシア人も思い付かなかった木馬の使用法。
- 猫。晴れる。
- 第一トロイから第九トロイ。
- シュリーマンの盗掘。
- 日干し煉瓦の作り方は当時から変わっていない。
- アキレウスのケンカ現場を見る。
チャナッカレ
- コテージ風のホテル。
- 鯖のグリル。醤油は付いてくる。
- 黒い海。夜、雨が強くなる。雷が鳴る。停電?
11/6
チャナッカレ → イスタンブール(1泊目)
海峡
- 寒い。寒い。風が強い。
- こういう日に限ってセーターをスーツケースにしまい込んだまま。前日まで暖かかったし。失敗した…
スポーツ新聞
- ガイドさんが読んでいたトルコのスポーツ新聞。
- 「2bin japon」の「イルハンマニア」がトルコへ来たことで、2milion dolarの外貨獲得になったという記事。本当か(^^;;
休憩
- 寒い。摂氏6.9度。左にエーゲ海。別荘は10百万円で建つとのこと。
- ドライブインにミニ動物園。ハゲタカとか、アンゴラウサギとか。
空
イスタンブール
- 渋滞。ビザンチンの城壁。青いテント(ラマザン時の無料給食配布用)。
昼食
- フォーシーズンズホテル内。
- 美味。でも、紅茶の入れ方は頂けない。
ブルーモスク
地下宮殿
- 温かくてほっとする。上から水(雨)が振るのだけは閉口するけど。
- 現代artがあちこちに展示されている。ミスマッチな感覚。
ホテル
ベリーダンス
- ホテルから5分ほどのところで。
- 各国の歌。チャイニーズ、コリア、オーストラリア、ニュージーランド。来ている観光客の国なら何でも歌う一座。
- 民族舞踊、歌。ウシュクダラ。桃太郎。ツアーの仲間で、酔ったおばさんが一人立って歌おうとしたので、皆驚く。
- 食事は不味かった。
11/7
イスタンブール(2泊目) (市内観光)
アヤソフィア
- 古代神殿から柱を持ってきて作られた教会。その後、オスマントルコにモザイクを塗りつぶされる。20世紀になって漆喰を剥がされる。栄枯盛衰。
奢れる者は久しからず。
トプカプ宮殿
- 皿。鍋島は無かった。
- お腹がどうもおかしい。
- 青い制服の小学生。
- 食事。ケバブ。食べられず。
- ハーレム。タイル。タイル。タイル。
グランドバザール
- 興醒め。全部の道を歩いて更に疲れる。
- 広場の絨毯屋のショーウインドーにあの絨毯が。やはり物は良かったのかも。
ホテル
- 戻ってぐったり。2時間寝る。
- 起きてジャケット姿に着替え。
チェーンパラス
- ディナー、の筈が…
- 食欲無し。水を飲みに行っただけ? 水とデザートのみ。
- 一人ラマザン月間だ、と思う。
コンビニ。
- 水と林檎ジュースを買いに、ホテル近くのセブンイレブンへ。
- 途中、二人の男(ブルガリア人とか)から声を掛けられ、歩いている理由を聞かれる。よく分からないので、適当に受け答えしていると「イイオンナ」と言い出す。
- …そうか、客引きか。もっと元気な人間に声を掛けたらどうか。
- 部屋に戻って寝る。
11/8
イスタンブール(3泊目) (終日、自由行動)
コーラ教会
ファティエ・ジャミエ
- 3人に道を聞いてようやく辿り着く。
- なのに、閉まっている……
タクシー
- 止まっているのに乗り込む。
- 一見、親切そうだったが、精算時にボラれる。
分からないだろうと思って一桁多く請求してきた。文句を言って最終的に正しい金額を払ったのに、最初に渡した分(1千円相当)を取り戻し損ねた。ううっ。体調が万全でさえ、あれば…
スレイマンモスク
エジプシャン・バザール
- 生活感に溢れた市場。スパイス。玩具。ペット。花。
- 金物屋が多い。チャイダンルックもここで買えばよい?
リュステムパシャ・ジャミイ
- 辿り着くのに苦労する。
- しかし、来ただけのことはあった。静謐な雰囲気のドーム内。綺麗!
イエニ・ジャミイ
エムノニュ
- ピザみたいなパン。これ位なら食べられるかもと思ったけど、辛くて半分も食えない。
考古学博物館
タクシー
軍事博物館
- 入り口を間違える。気が付いたら、お金を払わずに中に入っていた。…まぁ、良いか。
- 今日の演奏に何とか間に合う。
- 「さくら」を勇壮に演奏(1回目)←日本人観光客向け。「ジェッディン・デデ」を演奏(2回目)←トルコ人向け。やっぱり、ここまで来たら「ジェッディン・デデ」を聴かないと。
ホテル
- 歩いて戻る。だるいがガラタ塔まで夕日を見に行くことにする。
イスシュティグラル通り
- 食べ物屋に列。
- 結構、長い。歩いている内に日は沈む。
ガラタ塔
- 周りは暗い。ちょっと治安に不安を感じる。
- 夜景は綺麗。
タクシー
タクシム広場
- マクドナルド。Big Macとハンバーガー、アイラン。何とか、食べた。
- 出ると雨。コンビニに寄って水を買って帰る。
ホテル
11/9
イスタンブール(午前、自由行動) → 成田
朝
- 添乗員経由で他の客から正露丸(のようなもの)を分けて貰う。自分の持ってきた分は既に使ってしまった。
- エムノニュへタクシー。
ボスポラスクルーズ
- 15百万トルコリラ
- 10時に乗るも、なかなか人が集まらず、出航しない。いらいら。結局、10時半に出る。
- 寒い。3時間掛かると、出発時間(ホテルで2時)間に合わない。
- 1時間後、ルメリヒサリ(第2ボスポラス海峡)で岸に着く。何とか間に合うかと思うが、出発は1時間後と聞いて絶望。タクシーで帰ることにする。
タクシー
- エムノニュと言ったら、あのトルコのOKサインで発音が正しいと言われる
- チップを多めに渡したら小銭を返してくれた。良い人だ。
エジプシャンバザール
- チャイダンルックを購入。同じ店で昨日と違う値段というのも変だけど、まぁ仕方ない。10百万。
サバサンド
- 鯖は美味しい。けど骨がある。タマネギは生で食べられず。150万。
タクシー
空港
- 「ゆべし」を残金はたいて買う(750万)。
- 歩くと、袋に入れたチャイダンルックの蓋がガラガラ鳴って、非常にみっともない私…
飛行機
- 「サイン」。何と白黒状態にしか写らないTV。でも映画には合っていた? 駄目映画だった。
- 機内食は大体、食べる。多分、ほぼ復活した様子。
成田