用語集
日記に登場した言葉についての用語集です。
あ
- 小野不由美
-
- 作家。旦那も作家(綾辻行人)であるが、この際、肝心なのは主上の方である。というわけで、その代表作・十二国記シリーズでの王の呼び方に習ってファンから敬意を込めて主上と呼ばれることが多い。誇張無く、現代最高のストーリーテラーの一人。ヤングアダルト内ではもう無敵であるが、超大作「屍鬼」で、一般の読者にもその凄さが知られることになった。
-
- いよいよ、小野不由美のページを作る、つもりではいるのだが…
- SR
-
- 最初の半年の日記に頻出。AM神戸で放送されていた「電脳戦隊ヴギィ’ズ・エンジェルSR」のこと。SRとはShiho's
Radioのこと、だそうで、パーソナリティは勿論、菊池志穂。月一で丹下桜が加わった時はSSRと呼ばれていた。ちなみに番組中でCDドラマを流していた他は、ヴギィとは余り関係ない番組であったような気もするが、志穂さんの爽快な(身も蓋もない?)トークは今も忘れがたい。
-
- 放送されていた前半の時期については、DJアルバムとして「菊池志穂のSUPER
RADIO」がVol.3までNEC AVENUEから発売されている。後半部分についても4と5が出る予定であったが大人の事情で、消えてしまった(T
T) この放送が近所で聴けたことは、数少ない幸福の一つ(笑)
-
- ML
-
- メーリング・リスト。菊池志穂MLの他、某MLと某MLと某MLと某MLに入っているが、ここで改めて振り返ってみると、その内一つでしか自己紹介したことが無い(笑) とりあえず今は、何かというと一日100通を越える某MLを脱退すべきか思案中。ちなみに、志穂ML以外は声優系では無いです。
-
- オブジェ
-
- 人によっては、パソコンがそう呼ばれることもあるらしい。しかし、いつまでもそう呼ばれるわけでもないらしい(^^;
か
- 菊池志穂
-
- 声優。日記上では大体、志穂さんと表記。知っている人にとっては説明一切不要だが、知らない人にとっては恐らく、この日記最大の謎(^^;
-
- この機会にその転び方?を書いておくと、「ときめきメモリアル」というゲームで名前を知る。近所の?ラジオ局で放送していたSRという番組を聴いて、そのトークにはまる。ネットでイベント等を知り、参加して、更にそのトークとパーソナリティにはまる。〜(略)〜。気が付くと、こんなHPを作っている(笑)。とまぁ、そんなところだなと。SRの辺りからは日記を最初から読めば、その崩壊の過程がリアルタイムに書いて有るらしい。
-
- なお、キクチのチの字は池なの〜、ですので、念のため。
-
- クーンツ
-
- ディーン・R・クーンツと覚えたが、最近ではディーン・クーンツが正しい表記。圧倒的なスピード感で恥ずかしいまでにハッピーエンドに突き進む超強力なエンターテイメントの作家。読んで損は無い(というか、「ウオッチャーズ」「ライトニング」辺りでは払った以上のお釣りがザクザクと返ってくる)が、その辺は人好き好きかも。最近では自分の読む量が翻訳ペースに全然追い付いていないのが悲しい。どうも、サスペンスものは、吊革に揺られて(サスペンド?)不安定な状態で読むのが、身に付いてしまったもので、部屋で読む気が起きないのだった。ちなみに最近の作品は今までのクーンツ節とは更に違うらしいのだが、どれも最後まで読んでいないので良く分からない(T
T)。
五山
- 仏教寺院における格式。ではなくて(^^; 戦後の日本画を代表する作家5人の名前に「山」が入っていることから、そういう風にまとめる言い方があるとのこと。いうまでもなく、その5人とは平山郁夫、東山魁夷、杉山寧、加山又造、高山辰夫のことで、いずれも厚塗りの技法で、大作でも見栄えのする、洋画のような作品を作りだしていったことで、戦後の日本画の主流を決定付けた。従って、それまでの日本画の画風を好んでいた人からすれば、「五山が日本画を駄目にした」ということになるらしい。
-
- ゴーメン・ガースト
-
- その内、追記予定。一言で言えばマーヴィン・ピークが書いたゴシック・ファンタジーの傑作。
-
- 現実逃避
-
- この日記の基本方針
-
- 更新
- このPageはいくら何でも、もう少し更新すべきだと自分でも思う。
さ
- 主上
-
- 小野不由美の項へ
-
- 新幹線
-
- ここで言うのはJR西日本と東海の分。主に実家への交通手段であるが、イベント等への交通手段として使われることもたまにある。今は無き「月メモ」の時代から、新幹線に乗ったら「ドラマのお時間」ということで、逆に言うと、乗らない限り、買ったドラマCDは一向に消費されない。
-
- セラス婦警
-
- 平野耕太のマンガ「ヘルシング」に登場する、第一話でいきなり吸血鬼にされてしまった不幸な?婦警。2巻になると胸が大きくなっている(笑)
-
- そういえば
-
- そういえば、「そういえば」という云い方も多いなぁ。
た
- テレパル
-
- 小学館のTV番組情報誌
-
- 電脳組
-
- TVアニメ「アキハバラ電脳組」のこと。もう終わってしまったが。一言で言えばプロデューサーの勝利、だった気がするが、何に勝利したのかは良く分からない(^^;;; ともかく、TVアニメならではのハッタリとデタラメさとご都合主義とお約束に満ちた作品だった。いや、誉めているんですよ、もちろん。
-
- というか
-
- 並列的な話題進行。というか、単に否定も肯定もしたくない、優柔不断な筆者がすぐに使ってしまう言葉の繋ぎ方であり、ある意味、この日記の根本を成す用語。
-
- とりあえず
-
- 語彙の乏しいこの日記のなかで頻出する言葉の一つ。「しかし」とかあるいは「というわけで」等で前の文章と結ばれたりしない、文章、単語が突然、出てきた時、とりあえず使ってしまうという傾向がある。ちなみに「というわけで」も、どういうわけなのか分からないままのことが多い。
-
-
- トリストラム・シャンディー
-
- ローレンス・スターンの小説。近代小説黎明期に書かれた作品だが、1ページ真っ黒なページやそこまでの物語の展開を波線で表現した箇所が有るなど、小説の形式を限界まで突き進めた奇書として有名。中でも、「連想」という考え方のもとに、話が飛び回るというか一向に進まないその手法は、20世紀のジョイスやプルーストの「意識の流れ」を先取りしていると評価されている。日本においては漱石がその理解者として知られ、帝国大学での文学講義でスターン論が予定されていた(作家として独立したため、講義は行われなかった)とか「我が輩は猫である」にはその影響が見られる、とかいったことが、文学史の本には書いて有る(らしい)。
-
- 岩波文庫3大奇書の一つとして、長らく幻の小説となっていて、学生時代に復刊された時は狂喜したものであったが、今ではいつでも手に入る3冊(上・中・下)となっていて、実はちょっと悔しい。
-
- 日記にある「トリストラム・シャンディー現象」とは、書けば書くほど、今書いている時間と、書かれつつある時間が離れて行ってしまうという、この小説の特徴にちなんだ、筆者の勝手な造語。
は
プリオシン海岸
- 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」で、ジョバンニ達が化石の発掘現場を見学。
ま
- まんだらけ
-
- 曼陀羅家、ではない。要は、Comics専門の中古本屋チェーンの一つ。日記上では何故か「まんだ○け」と書かれていることが多い。大阪ではここくらいしか、大きな中古の本屋を知らない私。ちなみに、店員がコスプレしてアニソンを歌っているとかいう恐ろしい噂は、概ね真実であり、来店した人にとって頭の(耳に?)痛いことの一つ。そんなことより前に、もうちょっと規則的に本を並べる努力をして欲しい>大阪店。
- メイト
-
- アニメーション関連商品販売shop、アニメイト(ANIMaTE)のこと。日記を見ていれば分かるが、最も登場回数が多い固有名詞の一つ。更に言えば、今まで一体幾らこの店に支払っているかは決して考えたくないことの一つ。
-
- 何故、フルネームで書かないかというと、余りに回数が多くて面倒だというのと、「やはりぃ、アニメイトと書くなんて、ちょっと恥ずかしいしぃ」という筆者の心情かららしいが、それだけ通っていて何を今さら、である。
-
- ちなみにアニメ関係の言葉は略するのが普通みたいなところもあって、高校生の頃、某友人はその手の雑誌を「メージュ」「メディア」「メック」とか呼称していた記憶があるのだが、今でもそう呼ばれたりするのだろうか(「メック」なんて雑誌自体もう無いけど(^^;;;)
-
- もっきん
-
- Tokyo-FMで金曜20:30〜放送されていた「菊池志穂のMOTTO!!金曜日」のこと。されていた、というわけで、実はもう終わっている(T
T) 渋谷のTOWER RECORDSのオープンスタジオからの公開放送だったのだが、私は一回しか見に行くことが出来なかった。転勤前ならば…
-
- 森
-
- まんがの森横浜店を指す。私の知る限り、ここより南方(三浦半島側)にはマンガ専門店は一軒も存在しておらず、従ってちょっとマイナーなマンガを買おうとすると、最低でもここまで足を延ばさないといけないのである。でも、ここなら全部揃う、というわけでもないのがネック…
このページの文章は基本的に敬称略で書かれています。
topに戻る